テニスを初めて良かったこと(子供の習い事)

テニスを初めて良かったこと(子供の習い事)

習い事を変える時期

幼児の頃からはじめた長男の習い事をそろそろ整理する時期になってきました。
今習っているのが体操、スイミング、英語です。

そのうちスイミングと英語はスポーツクラブ内の学童中で済ませてきてくれています。
学童のはなしはこちら

民間学童(ティップネス)に通わせてみての感想

長男が習っている体操は器械体操などではなく、鉄棒、跳び箱、マット運動を中心とした体育の授業をスムーズに進めるための基礎的な運動を教えてくれる教室です。

詳しく紹介した記事はこちら

体育のミカタで年少次男が成長したこと

この体操とスイミングをどちらかに絞り、何か今後学校の部活などでも役に立ちそうな他のスポーツを習わせることにしました。

一番のきっかけは、同居している姑が用事で家にいない間、一人で長時間留守番ができるようになったことです。

同居している姑がいなければ、もう少し大きくなるまで学童のお世話になるつもりでしたが、思った以上に留守番が問題なくできるようになったことと、本人もゲームなど自由な時間が欲しいと学童より留守番を選ぶことが増えました。

さらに学校の帰宅時間も一年生の頃より遅くなり習い事までの待ち時間がなくなり、習い事にも自分で自転車で行って帰ってこれるようになったことが大きいです。

また、大人になってもできるスポーツがあるっていいなぁと単純に思ったからでもあります。

いくつかのスポーツを初回体験させた後、本人の気に入ったスポーツを選んでもらう予定でしたが、初回に体験したテニスが思った以上に楽しかったようなことと、親から見ても長男の性格に合っているように感じたのでさっそくテニスを習うことにしました。

夫ももともとテニスをかなり本格的にやっていたので、一緒にテニスができると喜んでいました。

親子でスポーツを楽しめるっていいですね!!

体操はもう少しで習得できる種目があり、それが達成できたら辞めてスイミングと切り替える予定です。

スイミングはやっと背泳ぎまで習得できそうなとろこまできたので、もう少し上達したらこちらも辞める予定です。

三年生から土曜日塾に入るかもしれないので、最終的には塾と何か1つ本人の好きな習い事を続けられれば良いかなぁと夫とも話しています。

もしこのまま中学の受験をすることになれば、一旦6年生では塾以外の習い事は辞めるかもしれません。

そんな話もちらほら他の先輩ママから聞いたりしています。

また、赤ちゃんや幼児期の育児とは別の部分で大変になってきそうです😅

テニスから非認知能力を育む

長男の入ったテニススクールは非認知能力を育むことに力を入れています。

ここが私も夫もこのテニススクールを気に入った理由のひとつです。

非認知能力とはについて軽く触れた記事はこちら

2020年の教育改革でも重要視されている非認知能力って。。。なんぞ?

テニススクールでも非認知能力の大切さと指導方針の説明を受けました。

非認知能力とは勤勉性や意欲、忍耐力や思いやりといった数値化が難しい能力のことであり、この能力が社会的・経済的成功を支えています。

スポーツ活動を長期間かけてやり抜くこと自体でも忍耐力が育まれ、練習を繰り返すことで自分と向き合いながら取り組んでいく勤勉性も養われます。

また、スポーツはチームメイトと協力しながら取り組んだり、味方や対戦相手を思いやることで道徳心が養われます。「スポーツを楽しみながら続ける」環境をつくってあげることが、子供が社会で活躍する人材になることに繋がっていくんだそうです。

この考えにはすごく共感ができました。

今回はスポーツを通してでしたが、スポーツ以外でも何か夢中になれることを持続して続けていくことが非認知能力の向上に繋がるんだなと思いました。

ただ、その何かが見つかる子もいればなかなか見つからない子もいます。

見つからない場合は、体力もつき、子供も取り組みやすいことでいうとスポーツは非認知能力向上にうってつけというわけですね。

テニススクールが非認知能力を育むために大切にしていること

子供楽しいと感じることが一番!

楽しいと感じることはすべての動機になり、積極性や好奇心が自然と身についてきます。

子供が楽しくなるメニューや環境を用意することが大切であって、できるだけ大人が余計な介入はしません。

子供自身が考えて行動ができるようになるよう指導していきますとコーチから伝えられました。

例えば「こうしたほうがいいよ」ではなく、「どうしたらいいと思う?」などの質問をしてあげるだけで、子供の積極性や好奇心は育まれます。

子供は失敗しても大丈夫という安心感があるときにチャレンジをするので、スポーツ指導者は安心で安全なチャレンジ環境を提供してあげることが役割なんだそうです。

子供の勤勉性や意欲、忍耐力や思いやりを伸ばし、スポーツ指導者が支援を工夫することで、社会で活躍する子供たちを育むことができるんだとおっしゃっていました。

ここまでの説明で長男にはぴったりのテニススクールだと思いました。

言われたことはわりと文句言わずしっかりこなせる長男でしたが、自分自身で考えて行動したりすることが苦手だなぁと思っていたからです。

初回体験中でも、夫いわくはじめはあいさつもしっかり大きな声で言えなかった長男が、最後の方には自分から大きな声を出して挨拶をしたり、こんなときはどういった動きをすればよかったのか話していたそうです。

こうするんだよではなく、どうしたらよいと思ったかコーチが問いかけることで、自然に自分で考えて行動するようになっていたようでした。

何より長男が楽しそうに生き生きしていたと夫が言っていました。

次男もお兄ちゃんをみておっきくなったらやりたいとさっそくまねっこ😄

テニスを初めて感じたメリット

テニスを習わせ始めてから感じたテニスの良さをご紹介していきます。

親側のメリット

・スポ少より親の手間がかからない
・初期費用がかからない
・人との接触がないスポーツなので怪我の心配が少ない

スポ少より親の手間がかからない

私は平日働いているので子供の習い事の送迎や試合にすべてつきあうことができません。

学校でもサッカーや野球などのスポ少のお誘いがありましたが、親の私が続けられる自信がなかったので断っていました。

その点テニススクールは水筒をもたせて送り出せば良いだけ!

なんなら長男はテニススクールが学校の近くなので私がいなくても学校から帰ってきて、用意しておいたリュックを持って自分で行って帰ってきてくれます。

働く母親にはなんてありがたいシステム!!

初期費用がかからない

そこのテニススクールはラケットも貸し出してくれます。

子供は成長や個人差で使うラケットが変わっていくのでラケットをレンタルできるのはありがたいです。

あとは水筒と帽子を用意しておくだけです。

初期費用がほとんどかからないので助かりいました!!

人との接触がないスポーツなので怪我の心配が少ない

基本的にテニスは人と接触するスポーツではないので、怪我の心配もあまりありません。

本人が怪我をしてしまう心配はもちろんですが、長男はわりと体が大きいので他のお子さんとぶつかって怪我をさせてしまったという心配もしなくてすむので安心です。

また、もともとマイペースで人に強く言えない性格なので、自分のペースで続けらるテニスは合っていると思いました。

大人になっても続けられる

長男がテニスを始めたことで、テニスコートのある公園に行くようになって気づいたのですが、テニスはあらゆる年代の方が楽しめるスポーツなんですね。

公園のテニスコートでも高齢の方が男女楽しそうにテニスをしていていいなぁと思いました。

また、少人数でできるスポーツなので、さぁテニスをしようとなった時に人数を集めなくて済みます。

体力向上・脳の活性化に良い

ゴルフや野球などと同じく利き腕を使ったスポーツですが、フォアハンドとバックハンドというように体の両側を使ってプレーしますので、バランスの良い運動ができます。

また、前後左右に動く為下半身も鍛えられますし、軟骨に対してマイナスの圧力がかかる運動なので身長を伸ばすのにも効果的です。

また、ボールや相手をみてその都度状況を瞬時に判断し、最適なボールを打ち返さなければならない為すごく脳が活性化するんだそうです。

これを反復することで頭の回転もよくなるんだそう!!

そんなこんなで、始めて自分で選んで始めたテニスはさすが意欲的に取り組んでくれています。
やっぱりせっかく習わせるなら好きなスポーツを楽しんでもらいたいですね。

嬉しそうにテニスの話をする長男をみて、こちらも嬉しくなりました✨

テニスを始める時用意したもの

テニスを始める時用意したものは1リットルの水筒とメッシュの帽子のみです!
スポーツを本格的に始めると1リットルや1.5リットルの水筒は必須ですね!!

メッシュの帽子は使い心地が良いと子供から好評でした!
汗も良くすいとってくれますし、洗濯も簡単ですぐ乾くので助かっています😄

1人でお留守番や習い事に行くようになったらキッズ携帯を持たせよう

Z会タブレットコースをはじめる時に準備すること(小学三年生)

 

習い事・勉強・学童カテゴリの最新記事