小学一年生が帰宅後にやること(宿題・学校の準備)

小学一年生が帰宅後にやること(宿題・学校の準備)

入学してから家庭でやること

長男の初めての小学校生活も半年以上経過しました。
私もようやく学校の用意のチェックや明日の用意の確認、毎日もらってくるプリントの仕分けにも慣れてきました。
私はちょうど一年前に、初めての小学校生活や宿題ってどんなかんじなんだろう、、、と、親として何を帰宅後やらなくちゃいけないのか、仕事と両立できるのか気になっていましたので、こちらにまとめたいと思います。
全然違う県に住んでいる同じ年の甥っ子も大体やることが似ていたので、公立小学校だと似たような感じになるんじゃないかなぁと思います。
自分が小学校の頃のうっすらとした記憶を思い出しても、今の方が親がチェックしたりサポートする場面が増えたように思います。
こんなに手厚くしてもらった記憶がない、、、
ですので、初めは思った以上に親のやることが多くてびっくりしました。
これは職場のママと話していた時も私と同じような感想を言っていた人が何人かいたので、そう感じている方は少なくないのでは、、、と思います。
正直私も今はまだ長男のみなので何とかなっていますが、これで次男の分の学校のサポートが増えたらパニックになりそうです💦
それまでに、長男が自分でできるだけ学校の管理ができる状態にさせていきたいと思っています。

保育園のように毎日先生に会って話せないので、日々の学校の生活の様子はもちろん持ち物などもプリントと子供が書いてくる連絡帳が頼りです。
朝の送迎はなくなって楽になった分、直接先生とコミュニケーションが毎日とれるってすごく貴重なことだったんだなぁと改めて思いました。

入学時

長男の小学校の場合は4月、5月は連絡帳を使わず先生がプリントで日々必要な持ち物を教えてくれていました。
必要な書類や記入してもっていく道具などが沢山ありますので、プリントはしっかりすみずみまで読む必要があります。
この時はバタバタしているのでほとんど私が学校の持ち物の準備をしていました。
長男は時間割のプリントを見ながらその日の学校の教科書とノートの用意、鉛筆削りと給食袋の交換はさせるようにしていきました。
この頃はまだ宿題はありません。
保育園だと何日までに用意してもってきてくださいといったような猶予があることが多いのですが、小学校の場合はこの日に集金します!とかその日限定の場合が多々あります。
私はプリントを読んだらすぐにカレンダーに忘れないように記入しています。
図工ではこんなのをもってきてくださいと言われました。

・ペットボトル
・ビニール袋
・モール
・色セロハン
・キラキラの紙

こういったものは月初めのプリントに今月の持ち物としてお知らせがあるので、早めに用意しておくと安心です!色セロハンとか学校で用意して集金して欲しい気もしました、、、、

6月ごろ

学校生活になれてきた6月ごろから連絡帳に自分で明日の持ち物や時間割を書いてきます。
宿題の内容はひらがなのプリントや音読、計算カードなどです。
ひらがなのプリントも適当に汚く書いたまま提出すると戻されるので、ちゃんと書いているか最後チェックして汚い場合はやり直しをさせます。
音読は音読カードがあるのでちゃんと句読点を意識して読めているか、「」の場所は感情がこもっているかなどのチェックが必要です。最後親のサインをします。
計算カードは英語なんかを暗記するような暗記カードのたしざんひきざんバージョンが支給されます。
一枚一枚に名前をつけなければいけないので、小さいお名前シールかお名前スタンプがあるといいですね。私は表紙のみお名前シールを貼り、中はスタンプで名前をつけました。これ手書きだとかなり大変です。。。。
はじめは繰り上がり、繰り下がりのないたしざん引き算です。こちらも親のチェックが必要。
連絡帳に自分で書いて帰ってくるようになる頃には、親が言わなくても自分で時間割など明日の準備ができるようになってくるとかなり助かります。

長男に学校から帰ってやらせていること
・明日の時間割の準備
・筆箱の鉛筆を削る
・給食袋とハンカチの交換
・宿題(音読と計算カード以外)
(慣れてきたらここにポピーのドリルを追加しました)

ここまで私が仕事から帰ってくるまでにできるようにしていきました。
学童のある日は夕飯後やるようにしています。
私は帰宅後連絡袋のチェック。
連絡袋には連絡帳、その日もらってきたプリント、計算カード、音読カードなどがひとまとめにしてあります。
私はすぐにその日もらってきたプリントの確認と連絡帳に書いてきた内容の確認をします。
夕食後、長男の準備した明日の用意が間違っていないか確認し、問題なければ連絡帳にサインをします。
給食袋と鉛筆もチェックします。
一通り問題なければ最後に音読と計算カードをやって親のサインをして終了です。
すべてちゃんとやったか親のサインが必要なのでなかなかやることが多いです。
明日の準備やプリント、ドリルは自分でやってくれていたので仕事から帰宅後でもなんとか問題なくこなせていました。

7月ごろ

宿題のチェックにも慣れてくるとプールの用意が始まります。

長男の学校のプールの持ち物
・無地の黒、紺の水着
・ゴーグル(必要な子のみ)
・ループタオル
・着替えを入れる袋
・プールバック
・水泳カード

水泳カードには体温や朝食を食べたかのチェックやプールの可否を記入してサインします。
これがないとプールに入れないのでわすれずに連絡袋に入れます。
水筒やプールバックをもっていくとかなり荷物が多くなります。
この頃には片手で上手に傘がもてるようにしておくと安心です。
だんだん男子だと特に長靴をはくのを嫌がるようになる子が増えます。
防水用の靴を一足用意しておくと便利ですよ!
俊足の防水スニーカーを履いている子が多いです。

8月

なつやすみの宿題はこちら

9月

夏休みが終わると漢字の練習がはじまります。
ひらがなのプリントの代わりに漢字ドリルが宿題として出されます。
たまに算数のプリントも宿題として出されてきます。
計算カードも繰り上がり、繰り下がりがはじまります。
この頃には学校から帰ってきたり、学童から帰ってきても自分で明日の用意とできる宿題をこなしてくれるようになりました。かなり助かっています、、、

慣れてくると一年生の保護者も旗振り当番などの地域活動の役割もまわってくるようになります。
子供の学習面だけでなく、PTAなど保護者の活動もあったり、ベルマーク集めもあったりなかなかやらなきゃいけないことが多いので慣れるまで大変です。
私はかくたくさん記入ができるカレンダーにかきまくっています。

初めは長男の学校の準備のチェックでなかなか次男のポピー(幼児ドリル)をやるのが、週末にまとめやるのみでしたが、最近は長男の音読を聴きながら次男のポピーを一緒にやったり少し余裕ができてきました。
小学生が3人いるママさんの知り合いがいますが、本当にすごいの一言です。
とにかく管理調整能力が試されますね😅

 

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