ブレーキのある「ディーバイク」を選んだ理由(ペダルなしの自転車選び)

ブレーキのある「ディーバイク」を選んだ理由(ペダルなしの自転車選び)

三輪車にしっくりこない長男と夫

自転車に乗れるようになるまで何に乗せて遊ばせるか悩みますよね。
我が家は、長男が1歳半頃の頃にトーマスの三輪車を買いました。
しかしまだうまく自分でなかなかこげません。
結局親が押すんですが、やんちゃな長男にはものたりないのかすぐに降りてしまいました。
また、夫も三輪車のうしろの持ち手棒の長さが足りなく、背をかがませなくてはいけないのがつらそうでした。
そうこうしているうちに2歳前後になります。
三輪車の反応がいまいちよくなかったので、アイデスのD-Bike(ディーバイク) LSBを購入しました。
ストライダーやそのほかのペダルレスバイクも人気でしたが、ディーバイクにした理由は以下となります。

ディーバイクにした理由

ペダルレスバイクで楽しく安全に遊ぶにはブレーキは必須だと思っていました。
通常の自転車ブレーキが設備された類似品ブレーキは、2歳頃の子供の力では操作が困難な場合があります。
アイデスのディーバイクに装備されているブレーキ「LBS」は2歳児の握力に合わせて開発されています
「LBS」とは、Light Brake System(ライトブレーキシステム)の略で、従来のブレーキの約半分の力で握ることができるアイデスオリジナルのキッズ用ブレーキシステムです。
人間生活工学研究センターの子どもの身体特性データベース2008年度報告書によりますと、2歳児の左手平均握力は2kgですが、LBSのブレーキ引き力はおよそ半分の1kgです。
より小さいうちからブレーキ操作を身に付け、より安心して乗っていただけるペダルレスバイクです。
また1回転しないハンドルなど、ディーバイクは使用中の安全を考慮して設計されています。
そのほか足が載せやすいステップやセンタースタンド、パンクすることのない軽量タイヤなど、国産ブランドならではの細やかな装備が充実しています。(アイデスより抜粋)

ディーバイクでブレーキを使った安全運転の基礎をしっかり身に付けることで、将来自転車に切り替わる際にもスムーズに移行できると思いました。

D-Bike+LBS マックィーン

我が家が購入したのはこちら!
長男がカーズ好きだったのでカーズ一択でした!!

D-Bike LBS 製品スペック

対象年齢: 2 歳~から
身長目安: 85cm から
制限体重: 20kg まで
製品寸法: W380×L850×H610mm

こちらの商品は生産終了しているのですね。残念。。。。

年少前の長男にもぴったりのサイズ感です!!
今のおすすめディーバイクはこちら!

ディーバイク キックス V

製品寸法: W400×L870×H520mm
製品重量: 4kg
年齢目安: 2歳~
乗車体重: 20kgまで
身長めやす: 85cm~(サドル最低地上高:30cm)
カラー: Red, Black, Navy, BabyPink

1歳からのチャレンジバイクもあります!!

2015年グッドデザイン賞を受賞した「1歳からのチャレンジバイク」ディーバイクミニ
こんな素敵なバイクがあったんですね!

ここがすごい!!
・噛みちぎれないハンドルグリップ
・前に倒れにくいバランス
・細部にわたって危険な隙間や不要な凸凹を極力なくしたデザインを採用。セーフティ・トイの検査にも合格
・カラーは「ミントブルー」「フロストイエロー」「スノーホワイト」のパステルカラーの3色

コロンとして丸みのあるデザインと一歳から使える可愛いサイズ感がとっても良いですね。
静かで床を傷つけないタイヤなのではじめは室内であそばせるのにも最適ですね!!
プレゼントとしても大変よろこばれそうです。

D-bike mini / ディーバイクミニ

製品寸法: W200×L475×H345mm
対象年齢: 1歳以上
乗車体重: 20kgまで
身長目安: 75cm~95cmまで

ディーバイクから自転車へ

長男は年少ごろからこのディーバイクを愛用していました。
しかし、平日は保育園で帰りも遅く、ディーバイクに乗れるのは土日くらいです。
公園で遊ばせる時にもできるだけこのバイクに乗らせるようにしました。
だんだん慣れてくると、スピードがつくと足乗せステップに足をのせバランスをとって上手に進めるようになりました。
ハンドル操作も安定してきましたし、ブレーキを上手につかってスピードを調節できるようになってきました。

使ってみて思ってのが、慣れてくると思った以上にスピードが出ます。
ディーバイクでなくても出来る限りブレーキ機能付のものを選ぶ方が良いと思います。
上手に乗れている様子をみて、せこい私は自転車は110センチになるまで買うのを控えることにしました。
身体がおおきかったので、年長児に110センチ用の自転車を購入し、一気に乗れるようにしてしまいたかったのです。
ディーバイクを乗りこなせていたので、自転車はすぐ乗れるだろうと思っていました。
そして年長時の夏前に110センチ用の自転車を購入。
ディーバイクと違うところはペダルがあるところだけです。
後ろを親が持ちペダルの漕ぎ方に慣れさせます。
そして自転車に乗って1日目で乗り始めの補助をしてあげるだけで、自転車がほぼ乗れるようになっていました。
しばらく乗り始めに足をペダルにおいて漕ぐのに慣れないのか苦労していましたが、一度コツをつかむと乗り始めに成功することが増え、気づくと乗れるようになっていました。
すごい。。。あっさりです。
私の頃は3日間の猛特訓で膝に擦り傷をたくさんつけてやっと乗れるようになったというのにこの違い!!

公園内での運転になれてきたら道へ出ての練習です。
車のあまりこない家の近くで何度も練習し、年長時の年明け頃には習い事に一緒に自転車で行くようになりました。
今では学校から帰宅後習い事に行く際に、私は一足先に次男の習い事をしているので迎えにいけませんが自分で自転車をこいで来てくれます。
まだ自分で一人でいけるのはこの習い事の場所だけですがだんだんなれさせていこうと思っています。
こんな感じで、長男はディーバイクに慣れていたおかげでスムーズに自転車に乗れるようになりました。
長男をみていた次男は早くこのディーバイクにのりたかったようで、お兄ちゃんが自転車に乗るようになって譲り受けたとたん乗り回していました。
今では長男の年少時より上手に乗りこなしています!
自転車に乗るお兄ちゃんたちと一緒に遊んでいるおかげかな😄
次男はディーバイクをすでにかなり乗りこなしており、自転車にのりたがってきているので100センチ用の自転車を購入しなくちゃいけないかなぁと悩み中です。
長男がそろそろ130センチ用の自転車に買い換えるので110センチになるまで待っててほしい所ですが難しそうです。。。


すっかり自転車になれた長男とディーバイク(カーズ)を乗りこなす次男

 

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