寝る前に読み聞かせをするメリット
我が家は寝る前に、出来るだけ子供達に読み聞かせをするようにしています。
最近Switchゲームや動画を見る時間が増えているので、せめて寝る前はゆっくり本を読んでリラックスしてから眠りについて欲しいと思ったからです。
また、長男が九九や英語のうたを覚える時に、寝る前に歌を歌いながら覚えるのが効果的でした。
その時の記事はこちら
実際に、睡眠前1時間に入った記憶は定着しやすいそうです。
そのことを知ってから、寝る前にさまざまな物語を読み聞かせることで、心の豊かさにもつながって欲しいなという気持ちもあり、読み聞かせをするようにしています。
特に男の子はゲームばかりになりがちですので、昔から親しまれてきた話などを知って欲しいという思いもあり、さまざまな本を試してきました。
今回その中から、子供達の反応の良かった本をいくつかご紹介できればと思います。
中には今でも小学生の長男がお気に入りの本もありますので、小学生以上のお子さんにも是非おためしください!
読み聞かせには短編のお話がたくさんはいった本がおすすめ!
読み聞かせを続けるのにおすすめの本の特徴
・短編がたくさん入っている
・挿絵がある
・お話が短い
寝る前に読み聞かせる習慣をつける時に、読む親の方もストレスにならないように、短編のお話がたくさんはいった本を用意しておくのがおすすめです!
また一冊にたくさんお話が入っていると、お話を選んでいる中で次にこのお話にしようという楽しみもできますし、前に読んだ面白かった本を何度も読みかえすこともできます。
まだ小さなお子さんは、挿絵でどんなお話か覚えていたりしますので、お話によって小さめでも良いのでイラストがあるような本を選ぶのも良いですね!
はじめての落語
今一番はまっているのが落語の短編集です。
会話調で話が進んでいくので、聞いている方も楽しいようです。
読んでいる私も昔の人の語り口が勉強になったりします。
こちらの本には寿限無や時そばなど有名なお話もありますし、「長屋のゆかいな人たち」「おかしな親子」「たのしい動物のはなし」「まぬけなどろぼう」「おもしろ夫婦」「いろんな商売」などなどカテゴリーにわかれて面白いお話がたくさん入っています。
子供達もすっかり落語好きになってきました。
こちらの本は小学生の長男も大好きな本です!
心をそだてるはじめての伝記
こちらのシリーズで、もう一つおすすめなのが伝記シリーズです!!
落語シリーズの後に短編のこのシリーズが気に入り伝記バージョンを購入しました。
愛とやさしさをしめした人、すごい発明・発見をした人、ひとつのことをやりぬいた人、みんなに夢をあたえた人、くるしくても希望をすてなかった人、みんなのリーダーになったひとと、カテゴリーが別れているので、寝る前に今日はどのカテゴリーの人にしようか選びやすくなっています。
5分ほどで読み終えますので、親が寝る前に読み聞かせていても苦になりませんよ😊
おばけやようかいがいっぱいでてくるおはなし
一時期おばけやようかいにはまったときは、おばけの本ばかりを好んで選んでいました。
実際に我が家で読んでいるこちらのお化けや妖怪の本は、刺激が強いお話はありませんでしたので、小さなお子さんでも安心して読み聞かせられますよ!
よみきかせおはなし絵本
もっと小さな頃には、定番のむかしばなしがセットになったよみきかせおなはし絵本をよく読んでいました。
「かちかちやま」や「おむすびころりん」など有名なお話がまとまっています。
お話もみじかくまとまっているので、読んでいる親の方もすぐに読み終えることができて続けやすくて助かりました。
理科好きな子に育つふしぎのお話365
落語の他に、最近兄弟そろってお気に入りなのがこちらの理科好きな子に育つふしぎのお話365です。
タイトル通り、1日1ページ、365日分さまざまなふしぎを解説してくれています。
犬のはなはなぜしめっているの?ちょうちょとがの違いは?など、大人でも知らなかったことを知れるので、読んでいる大人も楽しめる一冊です。
これなら読む方も負担なく毎日読み聞かせできると思います😊
その他読み聞かせにおすすめの本
どの本も短編がたくさんはいった一冊ですので、寝る前の読み聞かせにぴったりですね!
小学生のお子さんにおすすめの謎解き王子の本
最近長男の方は寝る前に自分で謎解きの本を読むのにはまっています。
こちらも問題が短く謎が解けるとすっきりするらしく、寝る前にぴったりなんだそうです。
数字や漢字の勉強にのなるので親としても松丸くんに感謝!🤗
ちょうど今は秋の読書習慣の季節 📚✨
寝る前の少しの時間、是非親子で本を読む時間を楽しんでみてください!