ゲーム以外の室内遊びにと始めた将棋とオセロ
コロナによる自粛期間以降、まだまだ子供達も家で遊ぶことが多い状態が続いています。
自然とswitchなどゲーム機での遊びが多くなり、それもそれで楽しくて良いのですが、長時間連続して続けることによる視力など身体的影響を気にしていました。
そこで、少しでも気が紛れるならとボードゲームを探すことにしました。
いろいろあるボードゲームの中で、子供達が保育園でも遊んでいて慣れ親しんでいる将棋(保育園ではどうぶつしょうぎ)とオセロを購入しました。
LaQだったりどうぶつしょうぎやオセロなど、子供達がお世話になっている保育園にはさまざまな知育系のおもちゃがあり本当にありがたい限りです!
子供が将棋をすると良いこと
将棋といえば、藤井聡太七段が二つ目のタイトル挑戦権を獲得したことも話題になっていますね。
子供が将棋をすることでどんな効果があるのか具体的に知りませんでしたので、今回改めて少し調べてみました。
考える力や忍耐力、集中力など「非認知能力」を育てる情操教育の一つとして将棋が注目されているそうです。
非認知能力についての記事はこちら
将棋をして現れる具体的な効果
自分で考える力がつく
相手の手を読んだり、守りと攻めのバランスや仕掛けるタイミングなどさまざまな可能性を常に頭で考え、相手に勝つために駒を動かす必要があるので、自分で工夫して考える力が身につきます。
集中力がつく
相手がさした後瞬時にどういう手が最適化常に集中してとりくむ必要があるため、自然と集中力が養われます。
礼儀、相手を配慮する力が身につく
対局前には「お願いします」負けた時には「まいりました」対局後には「ありがとうございました」というように、将棋は挨拶を大切にするため、自然と礼儀も身につきます。
負けを認める力
将棋では負けた方が「まいりました」と言うことで勝負が決まります。
自分で負けをみとめるって子供にとってはすごく悔しくて難しいことだと思います。だからこそ、次勝つために頑張る力となるんだと思います。
非認知能力とは、目標に向かって頑張る力、他の人とうまく関わる力、感情をコントロールする力などを指しますが、まさに将棋は非認知能力を育てるのにうってつけの遊びといえそうですね!
くもんのスタディ将棋
藤井聡太七段も幼い頃にスタディ将棋を使っていたことで話題になりました!
保育園ではどうぶつしょうぎで遊んでいたので、普通の将棋が分かるか心配だったのですが、くもんのスタディ将棋はそれぞれの駒が進める方向が矢印で付いていて分かり易がったのでこちらを選びました。
私も将棋のルールが不安だったので、一緒に対局する時も矢印がありとても助かっています。
夫は小さい頃に散々やったようなので問題ないのですが、私は昔少しやった記憶がある程度です。
ルールブックがあって助かりました。!
駒を全て中にしまってコンパクトに収納できるのが気に入っています。
幼児さんにはどうぶつしょうぎがおすすめ
小さなお子さんの場合は、将棋の駒がかわいいどうぶつになっているどうぶつしょうぎがおすすめです。
子供達の通っている(通っていた)保育園でも人気のボードゲームです。
どうぶつしょうぎの簡単なルール
どうぶつしょうぎは、4歳からできる8つの駒でできるものもあります。
こちらのルールのは、駒はライオン(将棋でいう王将)、ぞう(角)、きりん(飛車)、ひよこ(歩)(相手先にくると裏返してにわとり(金)になる)があります。
将棋と同様、交互に駒を動かしていきます。
移動した先に、相手の駒がある時はその駒を取り自分の駒にすることができます。
次回以降の自分の順番の時に、自分の駒として使用することができます。
ここも通常の将棋と同じですね!
相手のライオンをとれば勝ち(キャッチ)です。
どうぶつしょうぎ独自のルールとして、ライオンを相手の1段目まで移動させることができても勝ち(トライ)になります。
相手のライオンを取ることばかり考えていると、相手にトライされてしまうので、やりはじめると3マスかける4マスのちいさなマスメのなかですがなかなか大人もはまりますよ!
私は保育園での保育参観で子供と対戦しましたが、子供達が想像以上に強くてびっくりしました。
【知育玩具】【メディアで話題!】おおきな森のどうぶつしょうぎ★新装版
私と遊ぶとき用のオセロ
やっぱり私は将棋よりオセロ派なので、できるだけ私と遊ぶときはオセロで遊んでもらうようにしています。
こちらも保育園でさんざん鍛えている子供達は大人顔負けの強さです。
次男もなかなか強くて、真剣に勝負しても私が負けることもあります😅
子供達と真剣勝負で遊べるようになるほど成長したんだなぁと感動しつつ、あまりに負けすぎて母としての威厳がなくならないように、私も今以上に腕をみがかなければいけないなぁと思っています!