2030年2040年の世界や日本はどうなっているのか分かるおすすめ本(NewsPicksの紹介)

2030年2040年の世界や日本はどうなっているのか分かるおすすめ本(NewsPicksの紹介)

育児をしていて気になるこれからの日本社会

コロナ禍でますますこれからの日本はどうなっていくのか、不安に思っている方も多いかと思います。

日本が先進国で存在感を出せていたのははるか昔、今ではついていくのに必死な状況なのではとすら感じています。

クラウド化の出遅れ、ものづくり産業の衰退、少子高齢化、問題が山積みな日本でこれから大人になっていく子供たちを持つ親世代は特に子供の将来が不安ですよね😞

そこで、これから5年後、10年後、20年度どんな世の中になっているのかが予測されている本をいくつかピックアップして紹介したいと思います。

これから先の世の中が少しでも分かれば、子供の進路相談などでも役に立つことが助言できそうですし、、自分自身のキャリアにも活かせるのではないかと思います。

本を購入するのもよいですが、時間のない方はあっちゃんのYoutube大学でも本の内容が分かりやすく紹介されていますので、チェックしてみてください😊

2025年を制覇する破壊的企業

2025年世界を牽引していく企業を紹介しています。

引き続き情報(データ)を制する企業が世界を制していくようですね。

FAANG&5社に注目!!
・Facebook  フェイスブック(リブラ・アバター交流・決済送金機能)
・Amazon  アマゾン(マンション・保険・ローンから情報収集)
・Apple  アップル(ホテル・グラス・無線充電)
・Nerflix  ネットフリックス(マルチエンディング)
・Google  グーグル(ロボタクシー・検索前レコメンド)
・Microsoft  マイクロソフト(ホロレンズ・スマートシティOS)
・Tesla  テスラ(ロボタクシー・ハイパーループボーリングカンパニー
・Impossible Foods  インポッシブルフーズ(大豆代替肉・ビヨンドミート
・Robinhood  ロビンフッド(投資アプリ・手数料無料・レコメンド機能)
・CrowdStrike  クラウドストライク(サイバーセキュリティ・データベースによる集団防衛体制
・Shopify  ショッピファイ(非モール型ショッピングサイト

※分かりやすい解説がされていたサイトをリンクしました

FANNG+Mは他がまねできないほど低価格な手数料を武器に、さまざまな業界に進出し、そこで新たな情報を得ようとしてきます。

そしてその情報を吸収し、他ではまねできない便利なサービスを提供していく。

このサイクルが一度できあがってしまうと、他の企業が同じ土俵で戦っていくのは今以上に厳しくなってくるでしょう。

また、低価格なロボタクシーが現実となれば自動車を個人で所有する人が減り、車は共有の移動手段(共有サービス)へと変わっていくことで自動車産業の形が変わっていくかもしれません。

金融業界も手数料無料の投資アプリが出現してきたように、電子マネーの普及で、ATMが必要なくなってきていますし、クレジットカードも使わなくなってくるので、銀行もクレジット会社も手数料で利益を得ることができなくなってきます。

エネルギーもガゾリンから電気に切り替わっていき、そのほかにも小売、家電、ゲームもFANNG+Mが飲み込んでいこうとしています。

そんな世の中になっていく中で、会社に依存しないスピリチュアルホール理論(同じタイプではなく、異なるタイプのプレイヤー間の結節点になること)が必要になってきます。

持っておくと良いスキル:英語、データサイエンス、プログラミング、ファイナンス、ビジネスモデルを読む力

この本は、子供というより自分自身これから何を身につけていかなければならないかかなり考えさせられました。

こちらはアメリカ最先端テクノロジーからみる未来を紹介しています。

エクスポネンシャルテクノロジー(直訳:指数関数的)とは、これまで支配的な地位を築いてきた業界内の企業に対し、新たな競争を迫る「前例なきディスラプション」を前提とする概念だそうです。

量子コンピュイティング・AI・輸送ネットワーク・ロボット・VR・AR・3Dプリンティング・ブロックチェーン・材料科学などの分野でこのエクスポネンシャル(加速する)と予測されています。

このエクスポネンシャルする分野がどこなのかをしっかり予測しておくことが大切になってくるそうです。

そしてこの技術をつかってさまざまなサービスに革命が起きると紹介されています。

交通革命

今までにない移動手段の誕生

空飛ぶライドシェア (空飛ぶ車)
自動運転ライドシェア
・ハイパーループとスターシップ(宇宙船)

eコマース革命

音声注文し、過去のデータから注文前に欲しい物を予測

・注文(AIアシスタント)
・製造(3Dプリンティング)
・配送(ドローン・ロボット)

エンタメ革命

・ユーザーコンテンツを生成する
・好みや気分でオリジナルのコンテンツを紹介
・スクリーン非物質化(ARグラス、ARコンタクト、脳波に直接情報を送る)

5つの大移動

2030年のその先に移動(移民)がイノベーションをもたらす

・気候変動
・都市
・バーチャル世界
・宇宙
・脳意識→クラウド

2030年となるとかなり先のことですが、私の子供がちょうど大人になる時代です。

どんなテクノロジーの中で働いて生きていくのか知ることができて、とても勉強になりました!

成毛眞さんはマイクロソフト日本法人の社長を勤めた方で、NewsPicksでもたびたび著名な方と対談されていて、私も毎回拝聴するのを楽しみにしています。

その方が2040年はどんな未来になっているのかを予測、紹介してくれている本になります。

未来予測の重要性

テクノロジーの普及前の反発→普及後の忘却→予測は必須
テクノロジーが普及することが予測できたものだけが勝者になれた。

テクノロジーの進歩

・6G(10年ごとに進歩している、自動運転・無人店舗・VR・ARグラス・翻訳zoom)
・IOT モノのインターネット(1人2台から1人が1000台へ、身の回りのもの全てがインターネットに繋がる)
・AI(パーソナライズされたサービス、個人信用数値)
・メディア(テレビと新聞の崩壊、テレビデバイスの消失)

日本の衰退

・すでに貧しい(コロナ前の旅行客は日本の物価が安いから来ていた、一人当たりのGDPは減少)
・人口減少(人口とGDPの相関、働けるのは半分)
・資産防衛(無駄な保険、厳しい年金、低金利預金、自分で資産を増やしていく重要性)
・地方崩壊(人口と税金、地銀と大学の崩壊)

リスクと対策

・災害リスク(気候変動と台風水害、地震、富士山の噴火)
・戦争リスク(石油利権から水の争奪戦)
・国を忘れる(国は変わらない、国は助けてくれない、自助の意識を持つ)

日本に訪れるさまざまな困難に、国が守ってくれるからと他人事にならず、自分で未来を予測して対応していく重要性を教えてもらえました。

在宅ワークでおすすめなのがNewsPicksアプリです。

NewsPiccksでも成毛眞さんの動画がアップされています✨

他の動画でも今話題の分野で最先端の研究をされている先生や、専門家、編集者、経営者などさまざまな方が出演されていますので、テレビのニュースじゃ物足りない、もっと深堀して勉強したい方にぴったりだと思います。

共働きで時間が取れない方は、通勤や家事の合間に耳できいているだけでインプットできるのが嬉しいところですね😊

 

NewsPicks(ニューズピックス)

NewsPicks(ニューズピックス)

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シン・ニホン

こちらはこれからの日本を応援する一冊です。読むととても勇気がもらえます!

情報、新技術に乗り遅れ、壊滅的現状の日本。

ものづくりから情報、新技術(データ×AI)へ変化し、情報産業革命に日本はボロ負けしてしまった。

しかし、昔の旧産業革命でも日本は第二フェーズから参加し飛躍的発展を遂げた。

今回の情報産業革命でも、意識をあらたにすればまだ第二フェーズで活躍できる!というこれからの日本を応援する本です。

意識を変える!
(国内×ベテラン×ものづくり)→(世界×若手×データ×AI)
日本には出口産業(車・家電・建築・土木・計算機)と妄想力(アニメ)がある!
データ×AIをうまく使って出口産業を拡大させよう!!

予算配分を変える!
(社会保障・医療費)→(教育・研究開発)

・地方再考 
高度テクノロジーに支えられた過疎化

読むとまだまだ日本には可能性がある!今ひとりひとりが意識を変えて頑張っていこうという気持ちにさせてくれる一冊になっています。

ファクトフルネス

 

その他こちらも子育て世代のかたに本で欲しい本です!

総中流時代に育った世代の子育て本!ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

子供に将来のことを教えたいと思い、最近私もさまざまなツールで情報をインプットし始めましたが、少しずつ知識が増えてくると、じゃあ今自分は何をしなければいけないんだろうという課題も出てきました。

自分自身も常にアップデートできるように、勉強していかなければいけないなぁとインプットするたびに身が引き締まります。

とりあえず私は苦手な英語の勉強をするために、英語学習アプリをインストールしてみます😅

 

右脳派左脳派で子供のタイプに合った職業を考えてみる

子供の進路の予習として科学的な適職を読んだら自分のキャリア選択の参考になった

 

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