高血圧の患者にとって血圧計での測定はとっても大切
血小板減少性紫斑病の姑の、薬の副作用の１つとして高血圧があります。
できるだけ散歩をしたりしていますが、複数薬を服用しているので、体調が優れない日が週にすると半分以上な気がします。
高血圧予防用の薬も服用していますが、いきなり血圧が高くなることもあるので、突然具合が悪くならないように毎日の血圧測定がかかせません。
実家の母も高血圧で薬を服用していますが、まだ年齢が60代ということと他の病気を併発していないので、毎日血圧を測定する必要は今の所なさそうですが、姑の年齢になるころには必要になってくる気がしています。
後期高齢者になると、約80%もの方が高血圧になるといわれているので私も他人事ではありません。
高血圧になると以下の病気になる可能性がぐんと上がります。
・脳血管障害
脳血管が壊死する脳出血をはじめいわゆる脳軟化である脳梗塞です。脳底部の動脈瘤の病気でくも膜下出血などをひきおこしやすくなります。
・心臓病
心肥大や冠状動脈硬化、狭心症、心筋梗塞などの危険な病気をおこしやすくなります。
・腎臓病
高血圧が長期化すると腎臓障害を併発しやすくなります。
・動脈硬化
高血圧は血管の老化を進め動脈硬化をもたらします。
高血圧に関しての過去の記事はこちら
血圧計が壊れて新しい血圧計を購入
そんなある日、姑が毎日測定に使用していた血圧計が壊れてしまいました💦
今まで使用していたオムロンの血圧計が気に入っていたので、10年近く前に購入した商品ですが、似たものが無いか調べてみたところありました！！さすがオムロン✨✨
年配の方は、新しい使い方の製品を避ける傾向があります。
こうやってデザインや使い方が同じシリーズが長年あるって本当に助かります。
購入後、私も使用してみましたが、姑が気に入った理由がよくわかるくらい良い商品でしたのでこちらでもご紹介したいと思います。
オムロン上腕式血圧計 HEM-8731
最近は外出先でも使用できるような、小型の血圧計が人気なようです。
オムロンのサイトでも、持ち運びに便利そうな小型の血圧計がたくさん紹介されていました。
中には手首に巻くだけで測定できるものもあり、こちらも進めてみましたが、やはり今までと同じ上腕測定型が安心するとのこと。
楽だから良いというわけではないんですね。
まず、この血圧計の良いところはカフ（腕にまくバンド）が一緒に収納できるところです。
一緒に収納できるのでなくす心配がありません。
また、ディスプレイの文字が大きく分かりやすいところが気に入ったようです。
ボタン操作もいたってシンプル。
到着してすぐに姑も問題なくひとりで使うことができました。
こちらの商品は単三乾電池４本が付属でついてくるので、本体の裏側に入れてすぐに使用することができます。
電池交換が面倒な場合は、別売りのACアダプタを購入できます。
我が家も取り寄せ中です！
子供がやりたいといってきましたが、オムロンの血圧計は子供には使用できないと書かれてあるので使用させないようにお気をつけください。
最大２名の測定記録が登録可能
簡単な操作方法
■ここをスライドして、最大２名の測定を記録することができます。
２名以外の方が測定する場合（測定記録を残したくない場合）、■を3秒長押しすると記録が残りません。
はじめに■で時計を合わせておくと、測定した日付を記録することができます。
過去の測定を確認したい場合は、■を押してから◀︎▶︎を押して確認していけます！
測定をメモし忘れても、後で確認できるので安心ですね😊
私も測定してみましたが、すでに腕の形になっているフィットカフなので、スポット腕をいれるだけで簡単に巻きつけることができました。
私は測定記録を残さないように、測定ボタンを3秒長押しして測定！
簡単に測定できたので、私もたまには使ってみたいと思います👍
高齢の方へ血圧計を購入する際は、操作が簡単でなくしにくい一体型の「オムロン上腕式血圧計HEM-8731」をぜひご検討ください。
