自助力の大切さ
今もなお災害で大変な各地のニュースをみると胸が苦しくなります。
今回の台風は本当に大きな規模で被害が出ました。
台風前は風力のことばかり注目してしまいましたが、今回の台風19号の雨量は河川整備などを行う際に使われる計画雨量の基準を超えるほどの降水量だったそうです。
災害時にはどんなことが起こるかわかりません。
公助はもちろんのこと、自分や大切な家族の命、財産を守るためには自助力をもっともっと意識して持っていないといけないなぁと思いました。
5人家族の我が家で備えた防災グッズ
食料、飲料水(およそ3日分程度)
非常食だけで家族分の食料をまかなうのはすごく大変です。
普段から冷凍庫や缶詰、レトルト食品を備蓄しておくことで、非常食と合わせて3日分くらいしのげる備蓄は可能になります。
大きな災害時は行政の支援物資もすぐに届くか分かりませんよね、、、
停電時1日目には冷凍庫に保存してあるご飯、パン、冷凍うどんなどを利用する。
食べきれそうにない食材はクーラーボックスに保冷剤をいれて保存しておくと長持ちしますね。
野菜や賞味期限の短い生鮮食品はこの時たべてしまうのが良いですね。
ガスコンロのあるご家庭でも、念の為カセットコンロを一つ持っておくと安心です。
カセットボンベは1本でおよそ一時間使用できるものが多いと思います。
7年ほど保存可能ですので、セットのものを備えておくと停電時の調理の助けになります。
停電時2日目にはレトルト食材や缶詰、乾麺などを利用するのも良いと思います。
カップラーメンなども備えておくとお湯をカセットコンロで温めればすぐに食べられるので日頃から備えておくと安心ですね。
停電時3日目に非常食を食べる。これで非常食を家族全員3日分そなえなくても3日ほどは自助でどうにかなりそうです。
実際にはこんなにうまくいかないかもしれませんが、ある程度シミュレーションしておくこともいざという時役に立つと思います。
カセットコンロ・カセットボンベ
岩谷産業 カセットコンロ「カセットフー エコプレミアム」 CB‐ECO‐PRW
非常食
飲料水・給水バック
飲料水も災害用のものは数年もつものもありますので、少しでも用意しておくといざと言う時安心です。また、普段から少し飲み水も用意しておくといいですね!
我が家は今回給水バックを用意しました。
台風が近づいて来る前に綺麗な水をお風呂の浴槽にためてはいましたが、飲み水用に給水バックにも水を入れておきました。
すぐに料理などに使える水があるというだけでかなり安心できました。
懐中電灯・ラジオ・ランタン・モバイルバッテリー
停電時に備えて懐中電灯、ラジオ、ランタン、モバイルバッテリーは準備しておくと良いと思いました。
懐中電灯はもちろんですが、部屋での明かりにはランタンがおすすめです。
ガスやガソリンも良いですが、LED式の乾電池で使えるランタンは手軽に部屋を明るくしてうれるので一つ持っておくと良いと思いました!!
先日の記事でもご紹介しましたが、今回モバイルバッテリーを追加で用意しました。
携帯電話がないと情報収集や連絡も不安です。
6回分充電できるものを買いましたが、さっそく長男の運動会で次男が退屈しないために携帯でゲームをみていた時に役立ちました!!
手回し式懐中電灯
以前用意しておいた手回し式に懐中電灯ですが、改めてこの懐中電灯はすごく便利なのでこちらでもご紹介したいと思います!
なんといっても手回しなので緊急時電池がなくてもハンドルをまわすことであかりがつきます。
そしてなんとラジオをきくこともできちゃいます!!
AM、FMを切り替えて私でもNHKのチャンネルをきくことができました!
さらにこの懐中電灯のすごいところは携帯の充電もできちゃうところです!!
付属に専用のこーどがついているのでiPhoneでもAndroidでも使用可能です😊
簡易トイレ
以前から簡易トイレは用意してありましたが、今回の台風で断水の心配もあったのである程度の回数分用意できていたのでほっとしました。
家にあるトイレにとりつけて使用できるので便利です!
トイレの隅に用意しておくと安心ですよ😊
ほかにも災害で家にいられない時のために役立つものを一通り備えています。
どう準備しておけばよいのかわからなかったので、防災リュックのセットをはじめ買ったのですが、一通りすべて用意されていたので私はたすかりました。
ひとつひとつ準備しておくのが大変な方は、防災リュックのセットを用意しておくのもおすすめですよ✨