【都内の子育て情報満載!】とうきょう子育て応援ブックのご紹介

【都内の子育て情報満載!】とうきょう子育て応援ブックのご紹介

長男が小学校からとうきょう子育て応援ブックなるものを頂いてきました。
PDFで確認したい方はこちら

何気なくみていたんですが、赤ちゃんから高校生まで使える子育て情報がわかりやすく集約されていましたので、自分メモのためにもご紹介いたします!
今回は私の住んでいる東京都の話となります。
他の都道府県でも同じ事業をおこなっている場合が多いと思いますのでお住まいの自治体にお問い合わせください。

東京でこそだてするあなたに。。。子育て応援ポータルサイト
とうきょう子育てスイッチ
子育て応援とうきょう会議が運営する子育て応援ポータルサイト。
以下で紹介する事業はもちろん、ほかにも地域の様々な情報を紹介しているそうです。

目次

子育てをサポートしてほしい!

ファミリー・サポート・センター(就学前、就学後)

利用対象:区市町村より対象年齢が異なります。

利用したい方はこちら

どんな事業?

子育てを手伝ってほしい人と手伝いたい人を結び、地域で子育てを支援する有償ボランティア活動です。
ファミリー・サポート・センターに登録、利用することができます。

どんな時に利用するの?

日常的な手伝いの他に、緊急時の預かりや保護者のリフレッシュにも利用できます。
・保育施設や学童クラブへの送迎
・学校や放課後や休みのときの預かり
・通院や冠婚葬祭参加の預かり
・買い物などの外出時の預かりなど

一時預かり(就学前)

利用対象:0歳から未就学児の子供。有料で利用できます。

利用したいかたはこちら

どんな事業?

保育園や幼稚園に入園していない場合でも、一時的に子供を預けることができます。
利用時は事前申し込みや抽選などを行う場合があります。

どんな時に利用するの?

理由を問わず気軽に利用できます。(区市町村によって利用条件が異なります)
・通院や冠婚葬祭の預かり
・短時間のパート勤務中の預かり
・リフレッシュのための買い物や習い事、外出中の預かりなど

病児保育(就学前、就学後)

利用対象:保護者が事情により保育ができない病気や病気の回復期にある子供。有料で利用できます。
利用したい方はこちら

どんな事業なの?

保育園や幼稚園、小学校等に通う子供が、病気または回復期のため集団生活を送ることが難しいときに、一時的に子供を預けることができます。

病児保育を利用した記事はこちら

その他

ショートステイ(就学前、就学後)

保護者が病気、出産、育児疲れなどの理由で子供を家庭でみることができないときに、原則として7日以内、宿泊で子供をあずけることができます。
利用者の声
第二子を出産するために入院したときに利用しました。近くに預けられる親戚や知人がいなかったためとてもたすかりました。

 

トワイライトステイ(就学前、就学後)

保護者が仕事や病気の療養で帰宅が遅い場合、専用の施設等で17時から22時頃まで子供を預けることができます。夕食、入浴の提供など生活のサポートもしています。

詳しくはこちらをご確認ください

産前・産後支援ヘルパー(就学前)

どんな事業なの?

産前、産後の負担を軽減できるよう、家庭にヘルパーを派遣し、子育てや生活のサポートをします。
家事援助のほか、子育ての相談なども行なっています。
どんなお願いができるの?

家事のサポート
・食事の準備や後片付け
・洗濯
・お部屋の掃除や整理整頓
・買い物の代行など

育児のサポート
・おむつ交換や着替え
・病院の付き添い
・きょうだいのお世話など

ひとり親家庭ホームヘルパーサービス

どんな事業なの?

日常生活の家事や育児が大変なひとり親家庭にヘルパーを派遣し、生活のサポートをします。
保護者の仕事、就職活動、冠婚葬祭への参加などの理由でも理由することができます。

どんな人が派遣されるの?

ホームヘルパーの有資格者や家事援助に必要な研修を受けた方が自宅に伺います。

詳しくはお住まいの市区町村にお問い合わせください。

子供の勉強をみてほしい!

子供の学習支援事業(就学後)

利用対象:学習支援を希望する小学生、中学生、高校生
ご利用はお住まいの区市町村にお問い合わせください。

どんな事業なの?

家で落ち着いて勉強できない。学校の勉強についていけない、経済的に塾に通えない、学習の習慣を定着させたい、、、そんなお子さんに学びの場を提供しています。地域の学習支援をさがしてみてください。
(利用条件はお住まいの区市町村により異なります)

学習支援の主な実地例

・放課後、土曜日等の学習支援
・学校や家庭以外の居場所づくり
・宿題のお手伝い
・学校の勉強の復習
・学校を中退したお子さんの学び直し支援など

放課後子供教室(就学後)

利用対象:地域の子供(主に小学生)
ご利用はお住まいの区市町村にお問い合わせください。

どんなところ?

小学校に通う子供が放課後を安全、安心に過ごせる場所です。小学校の教室などを利用して、地域の方達と一緒に学んだり、スポーツをしたり、遊んだりすることができます。

主な活動例

・宿題指導、予習復習
・英会話
・実験、工作教室
・囲碁、将棋クラブ
・野球、サッカー、一輪車など

子供の居場所を探したい!

子育てひろば(就学前)

利用対象:0歳から3歳までを中心とした乳幼児とその保護者。無料で利用できます。
利用したい方はこちら

どんなところ?

・親子であそべる
・育児相談ができる
・子育て仲間が見つかる
・子育てに関する講座が受講できる

児童館(就学前、就学後)

利用対象:0歳から18歳までの子供や保護者等。無料で利用できます。
利用したい方は児童館へ行き、自由に利用できます。
登録手続きや入館名簿への記入が必要です。

どんなところ?

乳幼児から中高生まで幅広く利用できる施設です。
様々な年代の子供たちが楽しく遊べる遊具やスペースがあるほか、子育て講座や地域交流のイベントも開かれています。
児童館には専門の知識をもった指導員(学童厚生員)がいます。指導員は子供の遊びをサポートするほか、子育て中の保護者の相談などにも対応しています。

学童クラブ(就学後)

利用対象:仕事などの理由で日中保護者が家庭にいない小学生
利用料金:料金はクラブにより異なる
内容:遊び、工作、季節の行事などの活動に加え、宿題や自主学習なども行う。
利用時間:開所日数年間250日以上が基本。平日に加え、土曜日や夏休み期間中など、学校がない日も実地しているところが多い。平日は放課後から19時までのところが多いが、申請すれば延長できるところもある。
場所、人数:児童館や小学校など。クラブにより登録児童数は異なる。
職員等:原則、放課後児童支援院を2人以上配置
出欠確認:連絡帳や保護者との連絡により出欠確認を必ず行う。

放課後子供教室(就学後)

利用対象:地域の子供(主に小学生)
利用料金:基本的に無料。
内容:自由遊びに加え、学習、スポーツ、文化活動、地域住民との交流などを行う。
利用時間:実施日及び実施時間は、区市町村によって異なる。
場所、人数:小学校などの学校施設。教室により参加者人数は異なる。
職員等:地域住民のボランティアが主体(コーディネーター、教員活動推進員、教育活動サポーターなど)
出欠確認:参加、不参加は基本的に自由。ただし、区市町村によっては出欠確認があるところもある。

他にも都内には子育て世帯を支援するNPOやサークルなどが数多くあります!

お金のサポートを受けたい!

児童手当(就学前、就学後)

利用対象:0歳から中学卒業までの子供がいる家庭
利用したい方はお住まいの区市町村にお問い合わせください。

児童手当ってなに?

0歳から中学卒業までの子供がいる家庭がもらえる児童手当です。
もらえる金額は、子供の年齢、人数や保護者の所得によって変わります。

児童扶養手当(就学前、就学後)

利用対象:ひとり親家庭
利用したい方はお住まいの区市町村にお問い合わせください。

児童扶養手当ってなに?

ひとり親家庭等の自立と生活の安定のための手当です。対象年齢(18歳になった最初の3月31日、障害児は20歳未満まで)の子供がいる家庭がもらえます。所得制限があります。

児童育成手当(就学前、就学後)

利用対象:東京都内に住んでいるひとり親家庭等
利用したい方はお住まいの区市町村にお問い合わせください。

児童育成手当ってなに?

東京都内に住んでいるひとり親家庭等で、対象年齢(18歳になった最初の3月31日まで)の子供がいる家庭がもらえる手当です。所得制限があります。

その他、一定の障害のある子供を対象に、特別児童扶養手当、障害児福祉手当、児童育成手当(障害手当)等があります。

子供の病気や怪我の治療をサポートしてくれる制度

各種医療助成制度:区市町村により18歳まで医療費を助成している場合があります。
・乳幼児医療費助成制度(0歳から小学校入学前まで)
・義務教育就学児童医療費助成制度(小学1年生から中学3年生まで)
・ひとり親家庭等医療費助成制度(ひとり親家庭の親と子)

 

子供の進学や就職のためのお金が不安、、、

各種貸付制度:その他の貸付制度はお住まいの区市町村にお問い合わせください

受験チャレンジ支援貸付

利用対象:中学3年生、高校3年生の子供がいる世帯(所得制限あり)
高校、大学受験対策のために学習塾へ通う費用と、高校、大学の受験料を無利子で借りることができます。高校、大学に入学した場合は返済が免除されます。

教育支援資金

利用対象:高校や大学などへ進学、就学する子供がいる世帯(所得制限あり)
学校教育法に定められた高等学校、大学などへの進学や就学に必要な学費等を借りることができます。

母子及び父子福祉資金

利用対象:20歳未満の子供を扶養しているひとり親家庭の親
生活費や引っ越し、進学、就職などの資金を借りることができます。

女性福祉資金

利用対象:配偶者のいない女性で、親、子、兄弟姉妹を扶養している方(一部所得制限あり)
生活費や引っ越し、進学、就職などの資金を借りることができます。

仕事を探したい

ハローワーク(就学前、就学後)

利用対象:お仕事を探している方なら、どなたでも利用できます。
利用したい方はこちら

どんなところ?

お仕事をさがしている方と、人材を探している会社とを結ぶお手伝いをしています。
お仕事を探したい方は、求人情報の紹介や各種就職支援を無料で利用することができます。

支援内容

・就職についての相談
・就職活動に役立つ各種セミナー
・求人情報の提供、紹介
・ハロートレーニング(職業訓練)の受講相談
・履歴書、職務経歴書の書き方サポート、面接対策など

マザーズハローワーク・マザーズコーナー(就学前、就学後)

利用対象:仕事と子育てを両立して再就職を希望する方、ブランクはあるけれど働き始めたい方などどなたでも無料で利用できます。
利用したい方はこちら

ハローワークとの違い?

子育てをしながらお仕事を探したい方にきめ細やかな支援をしています
・予約制、担当者制により継続的な就職支援
・再就職に向けた準備セミナー(パソコン講座の開催、無料、託児付き)
・保育サービス関連情報の提供など

どんな求人情報が探せるの?

・子育て中の方を支援する制度がある
・フレックスタイム制で勤務時間に融通が利く
・企業内に保育施設がある
・残業がない、少ない など

※都内にはマザーズハローワークが3箇所、マザーズコーナーを設置してあるハローワークが7箇所あります。
希望される方はお近くの施設までお問い合わせください。(平成29年7月24日時点)

東京しごとセンター(就学前、就学後)

利用対象:お仕事を探している方なら、どなたでも無料で利用できます
利用したい方はこちら

どんなところ?

カウンセリングや職業紹介など仕事に関する様々なサービスをワンストップで提供しています。
女性しごと応援テラスではここの状況に応じ、仕事と子育ての両立をサポートするための再就職支援をしており、託児支援をしており、託児サービス(予約制)やキッズスペースも無料で利用できます。

公共職業訓練(就職に役立つ能力を習得)

利用したい方はこちら

・女性向け委託訓練(3ヶ月コース、5日間コース、e-ラーニングコース)
結婚、出産、育児等により退職し、再就職を希望する方(e-ラーニングは非正規労働者も対象)。5日間コースは託児サービスもつきます。
・母子家庭の母等に対する職業訓練(準備講習5日間付き3ヶ月)
ひとり親家庭の保護者で、必要な要件を満たす方。

ひとり親家庭の各種支援事業

母子家庭及び父子家庭自立支援教育訓練給付金

利用対象:ひとり親家庭の保護者で必要な要件を満たす方

どんな事業なの?

ひとり親家庭の保護者が就職につながる対象講座を受けて終了
すると、受講料の60%(上限20万円)が給付されます。

どんな講座があるの?

・介護事務
・ケアマネジャー
・簿記
・歯科助手
・管理栄養士 など

母子家庭及び父子家庭高等職業訓練促進給付金

利用対象:ひとり親家庭の保護者で必要な要件を満たす方

どんな事業なの?

ひとり親家庭の保護者が資格取得のため養成機関で就業する場合、修業期間中に高等職業訓練送信給付金が修了後に高等職業訓練修了支援給付金が支給されます。

どんな資格が対象なの?

・看護師
・保育士
・介護福祉士
・作業療法士
・理学療法士 など

ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付事業

対象:ひとり親家庭の保護者で高等職業訓練促進給付金を受給しえいる方

どんな事業なの?

ひとり親家庭の保護者が高等職業訓練促進給付金を利用して養成機関に通って就職に役立つ資格をとる場合に、入学や就職のために必要な資金を借りることができます。条件を満たせば、借入金は返済が免除されます。

詳しくはこちら

ひとり親家庭等在宅就業促進事業

利用対象:ひとり親家庭の保護者で必要な要件を満たす方
利用したい方はこちら

どんな事業なの?

在宅就業を希望するひとり親家庭の保護者が子育てと仕事を両立できるよう、在宅ワークを支援しています。
どんな支援を受けられるの?
ITを活用した在宅ワークにより収入を得ながら自分で受注できるよう一人一人に合った支援を行います。

ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援事業

利用対象:ひとり親家庭の保護者、児童で必要な要件を満たす方
利用したい方はこちら

どんな事業なの?

より良い条件での就職や転職ができるよう、高等学校を卒業していないひとり親家庭の保護者及び20歳未満のお子さんの学び直しを支援しています。
どんな支援がうけられるの?
ひとり親家庭の保護者、児童が高卒認定試験の合格を目指す講座を受け、修了・合格すると給付金が受け取れます。

相談したい!

子供家庭支援センター(就学前、就学後)

利用対象:どなたでも無料で相談できます。
利用したい方はこちら

どんなところ?

子供のこんなところが気になる。子育てがうまくいかない。など子供や家庭の様々な相談を受け付けています。子育て支援サービスの提供や専門機関の紹介なども行なっています。

どんなことをしてくれるの?

・子育てや家庭の相談
・子育て支援講座
・情報提供
・ショートステイ
・トワイライトステイ
・一時預かり
・産前産後支援ヘルパーなど

保健所・保健センター

利用対象:どなたでも無料で相談できます。
利用したい方はこちら

どんなところ?

区市町村の保健所・保健センター等の母子保健の担当窓口では、保健師、栄養士、歯科衛生士などが子供の健康や成長、子育ての相談などにお答えします。妊娠中や出産時の心配なことや、お母さんの体調などの相談にもお答えしています。

どんな支援をしてくれるの?

・乳幼児健診
・育児相談
・予防接種
・家庭訪問
・離乳食講習会
・アレルギー相談 など

児童相談センター・児童相談所(就学前、就学後)

利用対象:0歳から18歳未満の子供について無料で相談できます。
利用したい方はこちら

どんなところ?

18歳未満の子供に関する様々な相談ができる専門相談機関です。ご相談の内容に応じて児童福祉司(ソーシャルワーカー)、心理士、医師等の専門スタッフが対応します。子供本人、家庭、学校や保育園、幼稚園の先生、地域の方などどなたからでもお受けいたします。

相談内容

・保護者が病気・死亡・家出・離婚などで家庭で養育ができないとき
・育児やしつけに関する相談
・いじめ・不登校・ひきこもりに関する相談
・非行に関する相談
・里親(養育家庭・養子家庭)として子供を育てたい時
・児童虐待に関する相談
・心身に障害のあるお子さんの相談 など

東京都ひとり親家庭支援センター はあと

利用対象:ひとり親家庭の保護者等無料で相談できます。

どんなところ?

ひとり親家庭の総合的な相談窓口です。日々の暮らしや子育て、お仕事、養育費、離婚のことなどそれぞれの方の事情に合わせた相談や支援を行なっています。
どんな支援をしてくれるの?
・暮らしの悩み・子育ての不安などの相談
・離婚前後の法律相談
・お仕事探しの相談や求人情報の紹介
・就職支援 など

どんな時利用すれば良いの?

以下一つでも当てはまる方は気軽にご相談ください
生活のこと
・ひとり親ならではの暮らしの悩み、子育ての不安などどこに相談したらよい?
・ひとり親になったばかり
・これからひとり親になるのだけど、、、
・養育費の金額は?受け取り方法は?
・面会交流には不安があるのだけど、、。
生活相談:03-5261-8687
養育費・面会交流:03-5261-1278
受付時間:9:00から16:30※年末年始を除き通年

仕事のこと
・どんな仕事をしたらよいの?どんな仕事が向いているのか分からない、、、
・子育てと両立しやすい仕事を見つけたい、、、
・履歴書、職務経歴書の書き方のコツを知りたい
・面接で自分をアピールするには?第一印象で損をしないコツは?
仕事の相談:03-3263-3451
受付時間:9:00から16:30(火・木のみ9:00から19:30)※年末年始を除き通年

 

こうやってみても本当にさまざまなサービスがありますね。
まずはこれだけの子育て事業があるということを知るということが大切ですね。
特に東京には実家が遠く、夫婦ふたりやひとり親で頑張る親御さんが多いと思います。
不安や相談したいことがあった場合は無理して自分だけで頑張らず、こういったサービスを利用して少しでも笑顔で子育てすることが子供のためにもなるんじゃないかなぁと思いました。
私もいくつかすでに利用させていただいているサービスがあります。
特に病児保育はなかったら今現在働き続けていられなかったと思います。
本当にありがたいことです。
これからもし不安なことがあれば、私も無理せず相談してみようと思いました。

 

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