小学生ポピーを選んだ理由
ぴったりくる家庭学習教材って子供のタイプ、親の希望学習レベルなどで違いますよね。
今回は我が家がなぜ小学ポピーにしたかをお話しします。
タイプが似ているなぁと感じた方は是非お試しください!
我が家の状況
・親が共働きで沢山の教材を管理できない
・子供はタブレットやDSゲーム好き
・自主学習をするくせをつけたい
・まずは学校の勉強をしっかり身につけさせたい
まず共働きなので、毎月たくさんの付録や教材の管理は無理です。
付録の教材で一緒に実験とかいう時間がそもそもとれません💦
正直ものすごく頑張ればできなくもないかもですがうちは下の子もいます。
長男だけにつきっきりというわけにはいきません。
平等に時間をとってあげたいのでシンプルなドリルなどの管理だけにしたいと思っていました。
また、まずは家庭学習を自主的にするくせをつけ学校の勉強の予習復習を徹底させたい。
それ以上のレベルはひとまず望んでいません。
親の仕事の都合で学童にも通っており、その中で習い事もいくつかしているので比較的忙しくさせてしまっています。
これ以上子供の負担を重くさせることもしたくないと思っています。
できれば学校で習っている教科書にそった教材で授業で習ったことの予習、復習をさせたいと思っていました。
また、今はタブレット型の教材も人気ですよね。
勉強した履歴を後で確認できたりと、働く親にとって管理しやすい機能がいろいろと付いています。
ゲーム感覚で勉強がすすめられて、本来ならゲーム好きの長男にぴったりだと思いました。
しかしこれだと本当に勉強もタブレット、ゲームもDSやタブレットで一日中タブレット生活。。。
学校の勉強同様鉛筆で書くくせ、プリントや模擬テストをやるくせをつけさせたかった為断念しました。
勉強をするくせがつき学校の勉強の流れも掴んだ後ならタブレットありかなと思いました。
正直ポピーは親が丸つけをするため働きながらだと少し大変ではあります。
ただ余分な教材はなく決まったドリルを少しずつやるだけなので丸つけもそこまで大変ではありません。
子供の間違えたところが一緒に確認でき、できるようになった成長も共に感じられます。
小学校低学年なら親がわかる勉強のレベルなのでつまずきがないか一緒に確認できるのはこちらの安心にもなります。
小学生ポピーをはじめてよかったこと
我が家はホワイドボードに帰宅後やることを箇条書きで書き自主的にさせるようにしました。
すべて終わったら親が確認します。
それまで親は家事と下の子の相手に専念できます。
長男は学童で学校の勉強は終わらせてきます。(音読以外)
・帰宅後明日の準備
・その日の小学ポピー
(やりきりドリル半ページ、国語か算数のドリル1ページ、疲れていたらやりきりドリル半ページのみ)
・音読(私も一緒に)
・明日の準備の最終確認とドリルの丸つけ
これが慣れてくると無理なくすすめられるようになってきました。
長男が自主的に今日のタスクをこなせるようになってきたのが、大きな収穫だと思います。
今流行りの勉強法ではありませんが、まずは土台が大事だと個人的におもってますので基本の学習方法がこなせれば後はいつかタブレット学習になっても何になっても大丈夫だと思っています。
また、共働きで下の子もいますが今の所無理なく続けられていますよ!
連絡のやりとりにホワイトボードがおすすめ
上に書いた通り、学校から帰ったらやってもらうことや、勉強を教えている時にホワイトボードがるととっても便利です!!
授業に沿った予習復習ができる
学校のテストプリントをみていると、学校の勉強と同じ題材がでるポピーのドリルの成果が着実に出てきています。
ポピーは算数、国語のドリルでは教科書に沿った問題がでます。
これは学校が出すテストとかなり似ています。
そして毎日行うやりきりドリルで応用問題を繰り返し練習します。
最後に総まとめとして国語、算数のテストプリントが1、2枚それぞれついてきます。
テストを終えて全部理解しているか、どこか苦手なところがないか確認し合うことができます。
この日々の積み重ねが確実に力になってきました。
一学期を終えての長男の成長
一学期の終わりの週末に、長男の一学期中の溜まったプリントの整理をしていました。
初めはひらがなの練習のプリント。
まだ名前もバランスが悪くだんだんと上手になっていくのがわかります。
それだけでも胸がジンとしました。
バランスの悪い文字を何度もやり直しさせられて、ふてくされる長男を励ましながらやったなぁと、記憶がよみがえりました。
今では入学した頃より名前のバランスも長男なりに上達したと思います。
こんな時働き方をセーブしておいてよかったと思いました。
そしてテストプリントです。
長男は今のところほぼ満点かそれに近い点数をとってきています。
算数はもともと得意でしたが国語が苦手でした。
でもポピーで教科書と同じところを何度も練習したおかげで、文章から何を質問しているのか読み解く力が以前より向上したと思います。
この文章から質問されたことを読み解ける力がないと、いくら算数の計算する力があっても正解まで導きだせません。
向上したとはいえ、たまに変わった質問をされると読み解けない場面があります。
ここをこれからも強化していきたいと思います。
日々少しずつですが親が丸つけをしていると何が苦手かが把握できるようになります。
この苦手なところが学校のテストで克服できていると、親としても達成感を感じます!
追記 小学三年生のポピーは予習にも最適!
小学三年生になった長男は、一年生から続けている小学生ポピーをそのまま続けています。
新型コロナウイルスの影響で、学校が休校中に家庭学習教材のポピーがとても助かったので、こちらでもご紹介できればと思います。
長男の小学校では学年ごとの参集日があり、教科書や課題が配られそれを自宅で進めています。
3月中に手持ちの二年生の復習ドリルをやり終えていたので、新しいドリルを買おうか迷っていた時に、小学三年生用のポピーは、教科書がなくてもある程度進められてとっても助かりました。
今年からena(学習塾)に通い始めたので、こちらの宿題などとの兼ね合いでポピーを続けるか迷っていましたが、enaは三年生の時点では算数と国語のみなので、社会や理科を勉強するためにもポピーは今の所続けようと思います。
また、enaは現在オンラインで受講を続けていますが、こちらの感想も後日ご紹介できればと思います。
家庭学習教材ポピーのここが良い!小学三年生編
教科書に沿った学習が自宅で自習ができる
自分の学校の教科書に沿った家庭学習教材なので、本来学校で学んでいるスピードに合わせた学習が自宅で自習できます。
ドリルには、教科書何ページの学習かもわかりやすく書かれているので、教科書とドリルを併用すれば、自宅の学習も自分だけである程度進められます。
親側も、今学校に通っていたらどの程度まで教科書が進んでいるのか把握できるので、自粛中も比較的安心して子供の学習計画をたてることができました。
また、小学三年生のドリルの場合は、予習エリアがあり、教科書の大事な要素がわかりやすくまとめられています。
授業が受けられない状態ですが、長男はその予習エリアを使って習っていなくても、自分である程度自習することができています。
三年生から始まる理科や社会も、写真やイラストでわかりやすくまとめられています!
地図記号など覚えることも増えていきますが、予習ページを切り取ってファイリングしておくと、忘れたときにささっと確認できるのでおすすめです!
私は毎月の国語のドリルについている、今月習う漢字といっしょにファイルに保管しています。
漢字の書き順や訓読み音読みなども書かれているので、あとで見返すときに役立っています!
都内はまだまだ自粛生活が続いています。
学校がどういった体制で始まるのかまだ不確定ですが、学校の課題だけでは心配な方は、教科書に沿って自主学習が進められるポピーはとってもおすすめできますよ!
最近購入したドリルの紹介
3月中にポピーもやりきってしまい、予習のつもりで購入したドリルのご紹介をしたいと思います。
その中でも特にひとりで学べる算数はかなりおすすめです!!
ひとりで学べる算数
うんこドリル