家庭によって考えはさまざま!?学資保険について

家庭によって考えはさまざま!?学資保険について

学資保険に関しては親の考え方などで大きく変わる保険なのかなと思います。
純粋に積立定期貯金でよしとする家庭もすくなくないのではないでしょうか。
しかしなんでも得をしたいのが私!
いろいろ調べた結果我が家は養老保険ですが保険に入ることにしました

積立定期貯金の金利相場は2018年現在0.02〜0.2%前後です。
仮に利率の良い0.2%とし子供が18歳になるまで毎月1万円積立たとして利息は3万9千円ちょっと。
利子所得の20%と引くと3万千円ちょいです。。。
一方学資保険の返戻率は高いところで110%ほど。こちらも18年間同額を払込んだ場合利息は21万6千円!!
積立定期貯金より断然貯蓄性が高いのです。

とはいうものの我が家は学資保険には加入していません。
夫の養老保険を子供の学資保険がわりにしています。
養老保険とは終身保険とは違い満期があるタイプの保険のことです。
最近では養老保険ではなく「低解約返金型終身保険」というものがあるらしいです!
こちらのご紹介はまた後ほど。。。。

 

養老保険を学資保険にするパターン

そもそも養老保険は老後の備えの為にできた保険です。
契約時に保険金額、保険期間などを決めるとそれに伴って保険料が決まります。
満期を子供がうまれてから15年~18年に設定し、(我が家は15年に設定しています)
丁度進学が必要な時期に満期になるというわけです。
万が一保険期間中に被保険者(我が家の場合夫)が死亡した場合は死亡保険金が支払われます
死亡保険金と満期保険金の金額は通常同額です。
ですので言葉がわるいですが万が一夫が死亡しても子供の進学費用が工面できるというわけです!
すばらしい!!笑
また、学資保険の場合は子供の加入年齢に制限がある場合があります。
概ね6歳までに学資保険に入る必要がありますので子供が6歳以上で学資保険をお考えの方は学資保険のかわりに養老保険い入るかたが多いんだそうです。
普通貯金や定期貯金で積み立てるのと比べれば養老保険には被保険者死亡時の保障があるのが魅力ですね。

 

学資保険を選ぶパターン

学資保険の契約者は親ではなく子供が被保険者となります。
おもに大学に進学する年齢(18歳)を満期とするものが主流です。
保険期間中に契約者(子供)が死亡、または高度障害者になった場合は保険金の支払いが免除になり、満期保険金ももらえるシステムです。

 

低解約返戻金型終身保険とは

最近は学資保険がわりに養老保険ではなく低解約返戻金型終身保険が使われることが多いそうです。
この保険はどういうものか気になり私なりに調べてみました!
保険料払込期間が決められていてその期間中に解約した場合には解約返戻金が低く抑えられています
支払った保険料の約70%程度だそうです。
支払い期間が過ぎると通常の解約返戻金の水準に戻ります
上記のように解約返戻金が抑えられることで支払い保険料が他の就寝保険よりも安くなって言います。
その為返戻率は高くなります。
保険料払込期間中は契約者である親に万一のことがあった場合の死亡保険となります。
そして保険料が払い済みとなると解約返戻金を教育資金として使うことができるんだそうです。

 

今は所得制限がありますが15歳になるまで児童手当がいただけます。
こちらを大学資金用に使わずためているご家庭も多いのではないでしょうか。
すべて使わずに貯金するとおおむね200万円前後になります。
こちらの資金もそのまま通帳に放置していてはもったいないという方はNISAで運用という手もありますよ!
私も現在独身時代の資金を試しにNISAで運用中です!
一年ちょっと経過しての感想としてはほぼないに等しい金利の銀行に預けているのならぜひ運用してみる価値はあると思います!

大学資金として500万を目標にしているご家庭が多いと聞きます。
200万を児童手当から、200万を保険で補いあと100万を定期貯金などにしてためておくなど分散して少しずつためていけば少しは安心できそうですね!
500万以上かかる場合は。。。。
残りは子供にがんばってもらおう!ここまですれば文句も言うまい!(個人的な心の声でした)

 


(家族旅行での一コマ。旅行に将来の蓄えに親は大変ですが笑顔ひとつで頑張れちゃうのが不思議なもんです。)

 

 

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