デリケートゾーンの肌荒れには布ナプキンやオーガニックコットンナプキンがおすすめです!

デリケートゾーンの肌荒れには布ナプキンやオーガニックコットンナプキンがおすすめです!

産後の生活環境と体質の変化で肌がかぶれやすくなる

産後だからなのか、加齢による肌質の変化が原因なのか分かりませんが、下の子を出産した後しばらくしてから悩んでいたのが肌が敏感になり、かぶれやすくなったことです。

特に産後、育児中の生理期間が憂鬱でしかたありませんでした。

家事や育児でなかなか生理パッドを変えられないことに加え、肌自体がかぶれやすくなった為頻繁におしりやデリケートゾーンがかぶれるようになりました。

自分なりに調べたり、人に聞いたりして効果の高かったものをこちらでもまとめたいと思います。

女性の場合加齢によるホルモンの変化などでも、肌の状態が変化しやすいと思います。

いろいろやってみてひとつ言えるのは、分からないなりに調べて効果がありそうだと思ったものは、とりあえずやってみると、やる前より自分の身体に詳しくなり少しずつ改善していくような気がします。

今回紹介する中で、少しでも合うかもという対策がありましたら、是非試してみてください😊

生理自体を改善させる

私の場合、デリケートゾーンが特にかぶれたりトラブルになる原因は、生理期間に集中していました。

そこで、生理を軽減するためにピルを服用したり、蒸れやすい環境をつくらないようタンポンを積極的に使用しました。

これはかなり効果が高く、ピル により生理期間が短く軽くなることで、生理パッドをつける期間が短くなり、尚且つタンポンを併用することで出血を抑えられかなり肌トラブルがなくなりました。

ピルを服用して5年ほどは順調にトラブルを減らせた日々を過ごせていましたが、年齢が上がるにつれて血栓の心配が出てきたことで、ピルの服用を辞めミレーナをつけることにしました。

現在はミレーナの装着も落ち着き、ほとんど生理中の出血もなく快適に過ごせています。

やはり生理期間が短ければ短いほど、デリケートゾーンやおしりの肌トラブルは軽減されています。

生理ってなくなると、骨粗しょう症になりやすくなったり更年期がきたり困りますが、あっても生理痛や肌トラブル、気持ちの面でも憂鬱になったり本当に女性にとって悩みのたねですね😭

ミレーナをつけたときの記事はこちら

ミレーナ(IUS)を付けた感想と子宮頸がん検診について(ASC-US)

生理パッドをオーガニックコットンの布ナプキンに変える

生理パッドも使い捨ての市販のものから、オーガニックコットンの布ナプキンに変えることでトラブルがさらに少なくなりました。

あらためて、オーガニックコットンや綿100%の肌触りの良さが気に入り、インナーショーツや肌着なども、オーガニックコットンや綿100%のものを出来るだけ身に付けるようにしています。

とはいえ、布ナプキンは手洗いが必要だったりお手入れが面倒💦

そんな時、最近は市販でもオーガニックコットンを使用した生理用のナプキンが販売されていますので、上手に使っています。

これはかなり肌にやさしく、私でも肌トラブルにならずに済むことが多かったです。

デリケードゾーンはもちろん、背中などの汗による肌トラブルもほとんどなくなるほどオーガニックコットンは私の肌に合いました。

オーガニックコットンでなくとも、綿100%でも製品となってしまえば肌触り等に差はほとんどないそうですので、オーガニックコットンが難しい場合は綿100%のものを選ぶようにしています。

それだけで私の場合かなり改善されましたので、痒みを伴う乾燥系敏感肌の方には本当におすすめです!

おすすめのオーガニックコットンアイテム

布ナプキンはお手入れが面倒だという方におすすめなのが、使い捨てのオーガニックコットンのナプキンです。

併用して使うことで肌荒れが軽減されますよ😊

最近は生理用ナプキンやおりものシートでも、オーガニックコットンのナプキンがお店でもたくさんあります!

赤ちゃんのおむつでも100%コットンのおむつがあり、敏感肌の方にやさしい世の中になってきましたね!

 
 

デリケートゾーン専用の保湿剤や炎症を抑える薬をつける

痒みや炎症がすでに出はじめていたら、ひどくなる前に専用の保湿剤や炎症を抑える軟膏薬で早めに処置することで、出来るだけ早くなおすように心がけています。

私がおすすめの市販薬はこちらです!

ちょっとした炎症におすすめなのがペアアクネクリーム

ちょっとした炎症なら、こちらのフェイスライン用のニキビ炎症薬で炎症が落ち着きます。

私の場合気づいてする幹部に塗り込めば翌朝には落ち着いているので、欠かさずストックしています。

熱や痛みをともなう炎症にはテラ・コートリル軟膏がおすすめ

熱をもった炎症が起きてしまったら、抗生物質を含んだ軟膏薬で早めに対処します。

抗生物質による抗菌作用と、合成副腎皮質ステロイドの抗炎症作用などにより、皮膚の発赤やはれ、かゆみなどの症状を改善してくれます。

ただ、抗生物質が入っているので、抗菌作用がある反面、肌のバリアもなくしてしまいますので、5、6日使用しても改善しない場合は使用をやめて、皮膚科などで医師に相談してください。

私の場合は、あまりに痛みを伴う炎症が起きた時、こちらの軟膏を使用すれば2、3日で驚くほど良くなりました。

お守りがわりに持っておくと安心だと思います。

※授乳中、妊娠中、アレルギー症状のある方などは使用上の注意をよくお読みください。

 
 
それまではオーガニックコットンの布ナプキンを使用したり、タンポンを使ったりすることで、ある程度改善しましたが、炎症が起きてしまった場合は軟膏薬を早めに使うことでひどくならないようにしました。
 
今はミレーナとオーガニックコットンのおかげで、以前に比べるとほとんどトラブルが起きなくなりましたが、今後女性ホルモンの変化や体調の変化でまた肌トラブルが起きやすい状態になることもあると思います。
 
この経験をいかして、早め早めに対処することが大切ですね。

 

 

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