乳幼児の育児中ピルを使用してみて良かったこと

乳幼児の育児中ピルを使用してみて良かったこと

産後変化した生理痛

次男出産後まで、ピルを使用したことはありませんでした。

なぜ使おうと思ったかというと、断乳後再開した生理による生理痛がつらくなってきたからです。

よく産後は楽になるなんて言いますが、むしろひどくくなってない?と思うくらい辛く感じていました。

母乳育児で一年ほど生理がない状態になれてしまったせいだから、余計そう思ってしまったのかもしれません。

あの生理(生理痛)のない快適な生活が忘れられない。

毎月こんなに痛かったっけ?? 世の女性すごすぎる。。。。と、改めて日々生理痛と戦っている女性のすごさを再確認。

そして、私の場合はですがなぜか年々生理痛の薬が効かなくなってきた、、、ような気がする。

二人目出産の後なので、乳幼児の育児はちょっと休ませても通用しません。

どうにかしたいといろいろと調べてみると、ピルを服用することで、避妊はもちろんのこと生理痛が緩和することを知りました。

(※授乳中はピルの服用ができません)

ピルを処方してもらう

これはもうピルしかない!!

次男を出産した産院へ行き、ピルを処方してもらうことにしました。

病院でも説明がありましたが当然自分でも副作用など入念にチェック。

副作用がでたらやめればいい。

今はとにかく痛みをどうにかしてほしい一心でした。

そして病院でアンジュ28錠を出してもらいました。
(※ピルは血栓症などのリスクが高まりますので定期的に病院で血液検査をしてもらいましょう。)

今はオンラインでピルを処方してくれるサービスもありますので、育児で時間がなかなか取れない方は是非つかってみてください😊

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ピルの副作用について

上にも書きましたが、ピルは避妊以外にも、生理痛の緩和や生理不順、子宮内膜症の改善などのメリットがあります。

しかし、特に服用しはじめて1ヶ月ほどのまだ慣れない時期に副作用がでる場合があります。

服用数日間に起こる主な副作用
・不正出血
・はきけやむかつき
・頭痛
・胸の張り

そして、ピルを服用していると非常にまれですが血栓症を引き起こす可能性があります。

どのくらいかというと、血栓症になる方が1万人のうち約9人。亡くなる方は10万人のうち1人なので決して高いわけではありませんが、定期的に病院で血液検査を行うことが大切です。

特に40歳以上の方、肥満の方、喫煙する方は服用できない場合がありますので、病院でみてもらってから服用することをおすすめします。

ピルの服用をはじめて

まず、服用して一週間は気分的なものとしての症状はなにもありませんでした。

軽い不正出血が出ましたが数日で止まりました。

そして二週間目に少し不快感(胸焼け)を感じます。

でもつわりほどではりません。

体感的にはたえられる程度でした。

そして三週間目も終わる頃には私の場合は不快感もうすれやがてなくなりました。

いつまでたっても不快感のなくならない方は、先生に相談して別のピルに変えてもらうと良いかもしれません。

ピルの種類を変えることで副作用が改善したという話も聞きました。

ピルがもたらす育児への効果

そしてここからピルの育児をする上でよい効果が現れます!

・生理痛が軽くなる
メンタルが一定になる
・いつ生理が来るか予測できる
・生理中の出血量が減り子供のお風呂入れが楽

生理痛の軽減はもちろん、ホルモンのバランスによる気分の上がり下がりがなくなり、精神的に余裕をもって育児ができるようになりました。

私は生理前少し気分が落ち込むことがあったのですが、常に一定のメンタルを保つことができるようになりました。

これはかなりうれしかったです。

いつもは上手にあしらえる子供のイヤイヤなんかも、生理前ひどく辛く感じていたのがいつも通り対応できるようになりました!

また、生理の出血量も減るので、タンポンと併用すると子供のお風呂入れが以前よりものすごく楽になりました!

乳幼児の育児中に何回も生理パッドを変えるのって大変ですよね。

この点でも出血量が減って大変たすかりました。

と、ピルを服用してから生理による育児の負担が減り私的には大満足。

今現在も服用を続けています。

そろそろ年齢的に病院で止められそうではありますが。

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(慣れてきて血液検査後問題なければ半年分処方していただけます!)

 

 

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