きっかけは去年かかった花粉症
去年はじめて花粉症になりましたが、その際に風邪を併発してしまい咳が2ヶ月ほど治らないことがありました。
病院で薬をもらい咳以外の症状は落ち着きましたが、日中もなかなか咳が治らず花粉症以外の症状なのではと病院に行こうとしたところで症状が落ち着きそのままになっていました。
そして、先日次男の咳風邪の看護中風邪をもらってしまったのがきっかけで再び咳が治らないようになってしまいました。
風邪の症状は咳以外は落ち着いたのですが、咳は日中でも仕事中気になるほど。。。
特に朝晩酷くなるようで、就寝時なかなか寝付けず辛い日々が続きました。
病院に行きたい気持ちもありましたが、仕事と子供達の予定でついつい自分の病院などは後回しになっていたのが行けなかったんだと今振り返ると思います。
調度その時職場でも同じように咳がなかなか治らない方がいて、その方に職場の近くの呼吸器専門の病院を教えてもらいました。
職場に近ければランチ時間に行けます!!
その病院は午前診療が13時までなので本当にありがたかったです。
さっそくランチを早めに済ませて病院へ行きました。
結果は咳喘息とのこと。
まさか自分が喘息になっているなんて思いもしませんでした。
きっかけは去年かかった花粉症が原因ではと言われました。
花粉症と咳喘息
先生曰く、花粉症も咳喘息もアレルギーによる病気なのですごく似ているんだそうです。
花粉の刺激がきっかけで咳喘息が悪化することがあるんだそうです。
そして、一度咳喘息にかかると、花粉のシーズンが終わり咳喘息の症状がおちついても、風邪や花粉などがきっかけでふたたび咳喘息になりやすいんだそうです。
慢性的に続く病気なので上手につきあっていかなければいけないようです。。。
咳喘息になるきっかけは花粉以外にも、冷たい空気やタバコ、黄砂などもあります。
調度咳喘息がひどい頃、夜冷たい部屋にはいると咳がひどくなったのも、冷たい空気が刺激となり悪化してしまっていたんだと思います。
咳喘息の対処法
日中も気になるくらいの咳が続く場合は早めに専門(呼吸器科)の病院にいくことをおすすめします。
私も処方していただいた薬を服用して3、4日ほどで驚くほど症状が落ち着きました。
我慢せずはやく病院へ行っておけばよかったです。。。。
処方された薬
・ブレドニゾロン錠「タケダ」5mg:アレルギーを抑える薬。炎症を抑える薬。
・ファモチジンD錠20mg「サワイ」:胃炎の症状を改善する薬。胃酸の分泌を抑える薬。
・コデインリン酸塩散1%「タケダ」:咳を鎮める薬。
・クラリスロマイシン錠200mg「タカタ」:細菌の感染を抑える薬。
・モンテルカスト錠10mg「タカタ」:アレルギーを抑える薬。気管支の収縮を抑える薬。気管支喘息を抑える薬。
・フルティフォーム125エアゾール56吸入用:気管支を広げる吸入薬。気道の炎症を抑える吸入薬。
※コデインリン酸塩散1%「タケダ」は一袋ずつの粉薬でしたが、一袋では眠気やめまいが来る場合があるとのことで、私ははじめ8割ほどのみ少しめまいが起きたので以降は半分以下にして服用しました。咳が落ち着いたら飲むのをやめて良いとのことでしたので、4日ほどで服用をやめました。車の運転やアルコールも控えた方が良いと思います。