おせちの栗金団とは違う和菓子です
先日実家から恵那川上屋の栗きんとんが送られてきました。
丁度甥っ子が馬が好きで乗馬体験を恵那の方でしてきたらしく、せっかくだからとこちらに栗きんとんを送ってくれました。
甥っ子の体験した乗馬の話がとても楽しそうだったので詳しく話しをきいてみると、こちらの乗馬クラブで体験できるそうです!!
全国に35箇所もあり、関東にもいくつかありましたので次男がもう少し大きくなったら我が家でも体験してきたいと思います!!
さて、栗きんとんの話にもどりますが、これを食べると私は秋がきたなぁと懐かしくなります。
この栗きんとん、全国的な和菓子だと思っていたんですがそうじゃなかったんですね!!
栗きんとんというとおせち料理にある栗金団をイメージされる方が多いかもしれません。
その栗金団とはまったくちがった和菓子ですのでこちらでもご紹介したいと思います。
恵那川上屋の栗きんとん
今回紹介する栗きんとんとは、蒸した栗から取り出した実を漉し、砂糖を入れて炊き上げたものを茶巾に絞ったお菓子です。岐阜県美濃地方東部の中津川市と恵那市は恵那栗の産地として知られ、50軒を超える和菓子店で栗きんとんが販売されています。
その中でもこの恵那川上屋の栗きんとんは、地元契約農家が育てた最高品質の恵那栗が使用され、ほっくりとした素朴な味に癒されます。
栗好きの方にはぜひ一度食べてほしい和菓子です!!
恵那峡店と咲久舎 可児御嵩インター店ではイートインスペースがあります!!
岐阜以外にも東京、愛知に店舗があります。
東京には二子玉川にありますよ!!
アクセス
住所 〒158-0094 東京都世田谷区玉川2-21-1
二子玉川ライズ・ショッピングセンターB1F 二子玉川東急フードショー
電話番号 03-6805-6850
営業時間 AM10:00~PM9:00
オンラインショップはこちら
※栗きんとんは9月10日から1月下旬までです。
人気商品ですのでご購入はお早めに!
やっぱり家庭の味とは違いとっても上品な栗の味がします。
大きさも2、3口で食べられ食後やお茶のお供にぴったりです。
口に入れると栗の美味しさが口いっぱいに広がり飲み込むのがもったいないほど!!
緑茶ももちろんコーヒーにも合います♪
我が家では長男が大好きで、3つはあっという間にたべちゃいます!
贈り物をする際に毎回すごく喜ばれるので期間限定のこの栗きんとん、ぜひ大切な方へ送ってみてください!!
ご家庭でも作れます!
岐阜では秋になるとどこからともなく知り合いの方から栗をいただくんですよねー
そしてこの栗きんとんを家庭で作ることもよくあります。
茹で栗、焼き栗、栗ご飯。。。そろそろ甘い栗きんとんでも!という流れです。
私も小さい頃は母や祖母、おばさんと作った思い出があります。
都内だと栗が高くて難しいですが。。。
栗もそうですが、たけのこや山菜など実家にいた時は買うことすらしていなかった食材が、都会(山間地以外)に来るとすごく高いのにはじめすごく驚きました。
栗が安く売り出していたらぜひご家庭でも作ってみてください!!
材料
栗500g(中身約350g)
砂糖(栗の中身の約1割~2割)今回は35g~
塩 少々
1 栗を茹でる。
普通のお鍋で40分。茹で上がったら ザルに上げ少し冷ます。
2 熱い内に栗を半分に切り、中身を取り出す。
砂糖と塩を入れ、混ぜてからマッシャーなどで少し粒が残る程度までつぶし、味見調整。
3 全量の栗を皿に広げ、ラップをせずに レンジ500ワットで1分加熱。(乾燥し過ぎ注意!)
面倒な方は省いても良いですが、よりしっとり食べやすくなります。