iMovieの基本的な編集方法と動画の容量を軽くして書き出す方法

iMovieの基本的な編集方法と動画の容量を軽くして書き出す方法

かんたんに動画が編集できるiMovie

仕事やプライベートでも動画を編集する機会が増えてきました。

Webデザイナーでも、サイト内で使用する為支給された動画を簡単に編集したり、容量を軽くすることが増えてくるかと思います。

今回はiMovieを使って動画をつなぎ合わせたり、BGMをつけたりという簡単な編集方法と、動画の容量を軽くしながら書き出す方法をまとめておきたいと思います。

正方形などのような、16:9の比率以外の動画を作成したり、動画の中で細かい編集をもっとしたいと言う方はiMovieでは物足りなくなると思います。

そんな方はAdobe Premium Proがおすすめです✨

Premium Proでの簡単な編集や書き出し方法も、別途記事にしたいと思います!

そこまで複雑な動画編集は希望せず、動画の容量や秒数を修正したい、いくつかの写真や動画をつなげてBGMをつけたいというシンプルな要望ならiMovieでも問題なく対応できますよ😊

iMovieの良いところは、必要な機能を搾って作られているので、感覚的に操作していくだけで学習時間を取る必要なく動画が編集できるところだと思います。

旅行記や卒業式、結婚式に使う動画作成ならiMovieでも素敵な動画を作成することができると思います!

実際にiMovieで動画を編集してみよう

新規プロジェクトを作成します。

画像の赤枠エリア(マイメディア)に素材などを入れて動画を編集していきます!

下の広いエリアが編集するエリアです。

ここに動画や写真、音楽などをいれて編集していきます。

動画のタイトルやテロップは予め豊富な素材が揃っています。

タイトルタブから好みのタイトル素材を選んで動画の上に配置するだけでOKです!

音楽も同様にオーディオタブにiTunesに入れてある音楽を表示させることができるので、そこから選ぶこともできますし、はじめのマイメデイアにオーディオ素材を入れておき、そこから使用することもできます!

さらに、iMovie上で音声を録音することもできます!

フェードアウトや動画や写真の切り替え時に便利なモーション素材が沢山揃っています。

トランジションタブから好きなモーションを選んでドラック&ドロップするだけ!

背景タブにも便利な背景素材が揃っていますよ!

動画や写真の切り替え時や、タイトルの時の背景に使用するとそれっぽくなります😊

オーディオのボリュームやフェードイン・アウトもポインターを動かすだけで簡単に調整することができます!

iMovieから動画を書き出してみよう

ボタンひとつでmp4書き出しや、YouTube用の書き出しが簡単にできます!

(YouTubeにそのままアップロードする際は、書き出し前にYouTubeへのログインが必要です。)

動画を書き出す際に容量を軽くしたい時は、解像度のサイズを小さくし、品質のカスタムを選び調整するだけで軽くすることができます。

iPhoneで撮影した動画は容量が重いので、軽くしたい時にiMovieは便利ですね!

ささっと素材を集めて動画を作成してみました。
(※再生時音が出ます)

iMovie画面はこんな感じです!

動画編集時に自分の声も録音し、BGMの上にのせることもできるので結婚式の時に使う動画作成にも活かせそうです!

十分ちょこっとでそれっぽい動画が作れちゃうiMovieは本当おすすめです!

 

動画編集カテゴリの最新記事