ターミナルでよく使うコマンドとGitでのよく使う作業の流れを自分のメモ用にまとめました。
よく使うターミナルコマンド
ls | ディレクトリにあるファイルやディレクトリを表示する(今いる場所の確認) |
---|---|
ls -l | さらに詳しい情報も表示する |
ls -a | 隠しファイルお含めて全て表示する |
ls -la | 隠しファイル、詳細情報も含めてすべて表示する |
pwd | カレントディレクトリのパスを表示する |
cd .. | 一つ上の階層に移動する |
cd ~/ | ホームディレクトリに移動 |
cd test.html | testファイルに移動 |
mkdir test | テストというファイルを作成 |
mv test.html tmp/ | test.htmlファイルを相対パスでtmp/に移動する |
mv test.html tmp.html | test.htmlというファイル名をtmp.htmlに変更する |
cp test.html tmp/ | test.htmlを相対パスでtmp/というディレクトリの中にコピーする |
cp test.html tmp.html | test.htmlをtmp.htmlという名前でコピーする |
cp -r dir /tmp/ | dirというディレクトリとその中身を絶対パスで/tmp/にコピーする |
rm test.html | testファイルを削除する |
rm -f test | testというファイルを警告なしで削除する |
rm -rf test | testというディレクトリとその中身を警告なしで削除する |
Gitの主な作業手順
今いるディレクトリの確認
ls
希望の場所に移動
cd xxx
Gitをクローンするためにファイルを作成
mkdidr xxx
指定のURL.gitを入力してクローン実行
git clone << URL >>
現在のブランチを確認
git branch
* masterとなっている
自分の作業ブランチをmasterから作るか親ブランチから作るか確認。
大抵親ブランチがある場合が多い。もしくわ自分で親ブランチを作成する。
新しく作業ブランチを作成する
git checkout -b ブランチ名
複数で作業する場合は作業ブランチに重複がないかチェック
git pull origin ブランチ名
エラーが出なければOK
作業ブランチを空コミット
$ git commit –allow-empty -m “何か”
作業ブランチをリモートにpush
git push origin 親ブランチ
作業ブランチで作業後
差分を選択
git add .
※.は差分が全て選択される。
コミットするファイルを選択したい場合は書くファイル名を指定する。
コミットする
git commit -m “refs #xxxx コメント”
#xxxはプルリクの番号
プッシュする
git push origin ブランチ名
pushする前にコンフリクトを避けるため、pushするブランチ先のデータを再度pullしておくと良い。
作業後
リモートブランチもfetchして消しておく
(重要ではない)
git fetch origin –prune
ローカルmaster(or親ブランチ)に戻る
git checkout master
ローカルのmaster(or親ブランチ)を最新にしておく
git pull origin master
作業ブランチを削除
git branch -d ブランチ名
ブランチで作業中リポジトリと同期したくなったら
masterに移動
git checkout master
変更を取り込む
git pull origin master
元いたブランチに戻る
git checkout 作業ブランチ
マージする
git merge master –no-ff
マージコメントを求められたら、そのままでいいので保存して終了 => :wq
コンフリクトしたら、コンフリクトを解消してaddしてcommit。
その他でよく使うコマンド
git status #現在の変更状況の確認
git diff <ファイル名> #git add する前の変更差分を確認
git diff –staged #git add した後の変更差分を確認
git log #変更差分の確認
git reset HEAD . #全変更を取り消す
git feach <リモート名> #リモートから情報を取得