週数日、短時間求人が10年前より増えた今を思う

週数日、短時間求人が10年前より増えた今を思う

私は10年前フリーランスでしばらく仕事をしていた時期がありました。
はじめの方しばらくは週の半分は常駐して仕事をしていました。
メインの仕事が軌道に乗るまで安定した定期収入が欲しかったからです。
職種はIT系ですので他の業種より柔軟な勤務体系が当時から多かったと思います。
そんな中でもまだまだ週に2、3日の求人は少なく、ましてや5時間や6時間の短時間案件はほぼなかったと記憶しています。
その際漠然とした不安がありました。
フリーランスも軌道に乗ってきていましたがこの先将来出産、育児をしながら自分で仕事をとってやり続けられるだけの自信がありませんでした
そして、フリーランスを数年した後安定を選び転職しました。
実際は産休、育休にとても理解のある会社でしたが子供がひとりふえ、ふたり増えた時に社内の時短制度もつかえない時期がきてこのままふたりを育てながらフルタイムをつづけられる自信がなくなりやめることにしました。
短時間勤務を解除する時期が自分で決められていたらやめていなかったと思います。
短時間勤務は給与ももちろん少なく私の会社では賞与もほとんどありません。
それでもやりがいがありスキルアップもできる会社で満足していました。
しかし物理的にフルタイムに戻ることは時間が足りずできませんでした。
フルタイムに戻るにはやはり夫や祖父母などの協力は不可欠です。

働きながら子育てしたい場合、その数年前には会社員になっていた方が良いと今の制度のままなのなら思います。
産休、育休には給付金以外にも社会保険の免除などさまざまなサポートがあります。
会社の加入する健康保険組合によりますが出産のお祝い金なども出たりします。
また、保育園入園を申し込む際も保育ポイントが満点で申請できます。
出産をお考えの女性は是非産休育休の実績のある会社に転職してほしいと思います。
自分の産みたい子供を産み終えるまでは会社員で居続けることが大切です。

そして10年の月日がたち、私は退職し週に4日時短勤務で働ける案件を探すことにしました。
自分のやりがいや仕事内容、勤務場所まで細かく選ぶとなかなか見つかりませんが週3、4時短勤務の求人がすごく増えていて驚きました
人手不足もあるでしょう。
しかし時間に制限はあるけれど働く意欲のある母親からするととてもよい時代になったと思いました。
さらには打ち合わせ以外は在宅でも可能な案件も増えてきています。
こういう求人がふえると働きながら子育ても柔軟に対応できます。
業種によるかたよりはあるかもしれません。
さまざまな業種で柔軟な働き方がもっともっと広がるといいなぁと思います。

短時間でも仕事が続けられると子育てが落ち着いた時にフルタイム復帰するハードルもさがります。
私も子育てが落ち着いたら自分のやりたかった仕事をフルタイムで思いっきりやりたい気持ちが仕事を辞めずに続けていられたから持てています。
この先子育て以外に介護でもフルタイムで働けなくなる時期があるかもしれません。
そんな時今以上に柔軟な働き方ができる世の中になっていてほしいと思いました。

仕事・ワーキングマザーカテゴリの最新記事